2024年3月3日(日)
チェンバロ:植山けい&八島優
開演:19:00 (開場:18:30)
ルーテル市ヶ谷ホール
♪チケットお申込み
東京古典楽器センター 03-3952-5515
メール candkconcert@gmail.com
自由席:一般 5,000円、ペア券 9,000円
学生券:3,000円
2024年3月3日(日)
チェンバロ:植山けい&八島優
開演:19:00 (開場:18:30)
ルーテル市ヶ谷ホール
♪チケットお申込み
東京古典楽器センター 03-3952-5515
メール candkconcert@gmail.com
自由席:一般 5,000円、ペア券 9,000円
学生券:3,000円
春一番が昨年より14日早く吹き、梅が満開となりました。
さて、3/3(日)ルーテル市ヶ谷ホールでの【2台チェンバロの饗宴】の準備を進めております。残席ございますので、ご興味のある方は是非お越しください。
また、公演翌日に開催されます、八島優さんによるイタリア音楽の【チェンバロ公開レッスン】を桜上水・西永福のスタジオ・ピオテイータ(アクセス)にて開催させて頂きます。
Alessandro Scarlatti: “Arpeggio” と”Fuga” g-moll
A.Macinanti とF.Tasiniが編纂した楽譜
Toccate e Composizioni Varie (Ut Orpheus Edizioni )の第二巻 P. 57
Domenico Scarlatti:Sonata K.544,545
10分休憩
G.Frescobaldi: Capriccio XII sopra l’Aria di Ruggiero
M.Rossi:Toccata Settima d-moll
⑤17:05-18:00
G.M.Trabaci:Canzona franzesa quarta
G.Frescobaldi:Toccata Nona(Libro II)
【お申込み方法】
※受講生は〆切ましたが、聴講生は募集中です。
または、
写真はボローニャ:タリアヴィーニコレクションより
【お申込み方法】
Peatixよりお申込み(外部、Peatixのサイトへとびます。無料でご登録頂きお申込み可能です)
または、
東京古典楽器センター (03)3952-5515
ボローニャの楽器博物館の続きです。
①ペダル付き1820年スピネットと書いてありますが、フォルテピアノと思います。
②スクエアピアノ
ひざレバーのペダルがありますね。
ボローニャで制作された楽器です。
③
④1799年ミラノ、Baldassare Pastore製作、タンジェントピアノ
⑤フリッツ、ウィ―ン製作、1810年
⑥Mozartが好きだった1810年ウィーン製作、ヴァルターのフォルテピアノ
⑦ウィーン製1820年シャンツ 美しい装飾もされ、ペダルがファゴットの音、打楽器の音など音色を変化することができます。
同じくMozartが愛したウィーン製 1833年シュタインのフォルテピアノ。
時代が新しくなるにつれ、より大きな会場の為に音量を求め、ピアノの構造が重厚になり、音域が広くなっていますね。
まだまだ数えきれないほど楽器がありました。是非、イタリアへ行く機会のある方はBolognaに立ち寄ってみて下さい。
イタリア、ボローニャにある楽器博物館へ行って来ました。
今は亡き、イタリアの巨匠オルガニスト、チェンバリストであるタリアヴィーニさんの素晴らしい楽器コレクションが教会に展示されています。
今でも頻繁にコンサートや講習会などが行われています。
オルガンからチェンバロークラヴィコードーピアノと数えきれない楽器が展示されています。
素晴らしいフレスコ画の残る教会内に展示されいます。
作者不詳、イタリア、18世紀後期のダルシマー
⇑ピアノの祖先の楽器です!
イタリア様式のチェンバロは細い足、1段鍵盤が多いです。
イタリア様式のチェンバロは装飾が派手な外のケースと別に、中にチェンバロが入っていることが多いです。
パリには、今でもフランソワ・クープランがオルガニストを務めていたサン・ジェルヴェ教会がパリ市庁舎の後ろにあります。
セーヌ川を渡ってマレ地区へ行く途中の大好きなお散歩コースです。
今も修道女と修道僧がミサを行っています。
クープラン一家が演奏していたオルガン
ステンドグラスと高い天井で素晴らしい響きがするのでしょうね。
2021年リサイタルのスカルラッティソナタを2曲公開致しました。
対照的な2曲ですが、素晴らしい名曲です。どうぞお楽しみください。
①ゆったりとしたK.213 Andante
②スペインのフラメンコの影響を受けているK.141 Presto
2021年東京リサイタル・ライブ録音
皆様、こんにちは。
師走の忙しい時期ですね。
今年はどの様な年だったでしょうか。
猛暑からあっという間に、年末になった印象です。
4年ぶりに訪れたイタリア・フランスで多くのインスピレーションを貰い、2024年3月3日(日)ルーテル市ヶ谷ホールでの公演で演奏させて頂く、バハ:2台のチェンバロの為の協奏曲C-durとc-moll、フランソワ・クープラン、ダングルベールの名曲の練習に励んでいます。
さて、2021年東京リサイタルで演奏させて頂いたデユフリ作曲:シャコンヌを公開致しました。フランスバロック音楽らしい、踊りだしたくなるような軽快な3拍子による舞曲です。
どうぞお楽しみください。
また、お陰様でYoutubeチャンネル”植山 けい Kay Ueyama”の登録者数が731人となりました。Youtubeのロゴをクリックすると、色々な動画をご覧頂けます。
今後も、チェンバロの魅力をお楽しみ頂ければ幸いです。
【お申込み方法】
Peatixよりお申込み(外部、Peatixのサイトへとびます。無料でご登録頂きお申込み可能です)
または、
東京古典楽器センター (03)3952-5515