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claveciniste et pianofortiste

8月21日東京新聞に掲載!

8月21日(火)東京新聞朝刊で、植山けい/J.S.バッハ:6つのパルティータ(KKC-052)が紹介されました!東京新聞

■植山けい/J.Sバッハ 6つのパルティータ
世界を舞台に活躍するチェンバロ奏者がバッハのパルティータ全6曲を収録した。
徳音は18世紀の名器を使い、フランスの白で行った。貴族が演奏に聞き入る様子が目に浮かぶような、優雅な音色を丹精込めて弾く。チェンバロ奏者で音楽学の権威であるオルハン・メメッドが書き下ろした解説付き。二枚組。(キング 4525円)

http://www.kinginternational.co.jp/topics/20180821_2/

7月23日(月) 東京・銀座 山野楽器本社7階 コンサート&サイン会

今月末に東京・銀座 山野楽器本社7階にて無料ミニコンサート&サイン会を行います。

山野楽器では初めてのチェンバロコンサートだそうです!当日、チェンバロをコンサートの為に搬入します。

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7月23日(月)18:00開場、18:30開演

演奏曲:J.S.バッハ:パルテイータ第1番 他&トーク(録音にまつわる色々なエピソードを交えて)

使用楽器:深町研太製作 ジャーマンモデル

https://www.yamano-music.co.jp/event/detail/101447184209364/
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JFN FMラジオ 「Memories&Discoveries」出演

皆様こんにちは。

7/10(火)-13日(金)の4日間、JFN FMラジオ 「Memories&Discoveries」
でクラシックレコメンダーとして、J.S.Bach:パルティータ、ゴルトベルク変奏曲、イタリア協奏曲のCDをご紹介させて頂いています。

パーソナリティー:朝倉あき
放送時間:5:00-5:30am

JFN2 収録は2週間前に4日分まとめて録音させて頂きました。

残念なことに東京FM以外の30局放送だそうですが、ネット配信でお聞き頂けます。

クラシック音楽のコーナーは5時20分~30分と早いですが。。。

ちょうど京都へ行く日でしたので5時起きで聞いてみました。

改めて、「声が低い・・・」ですね。以前に歌手の方から、私は「歌だったら絶対にアルトパートだね。」と言われたのを思い出しました。

http://park.gsj.mobi/news/show/46854

JFN

 

 

《J.S.バッハ:パルティータ》CD

植山けい《J.S.バッハ:パルティータ全曲》CD

《J.S.バッハ:パルティータ全曲》が2018年7月「レコード芸術」準特選になりました!

パルティータ第2番 サラバンド、ロンドをご覧頂けます。 多くの素晴らしいスタッフに支えられて仕上がった2枚組です。1776年C.Kroll製の豊かなチェンバロの音色をお楽しみ頂けます。

J.S.バッハ(1685-1750):6つのパルティータ BWV825-830

CD 1(73’48”) ①パルティータ第1番 変ロ長調 BWV 825 ②パルティータ第3番 イ短調 BWV 827 ③パルティータ第6番 ホ短調 BWV 830

CD 2(77’58”) ④パルティータ第5番 ト長調 BWV 829 ⑤パルティータ第2番 ハ短調 BWV 826 ⑥パルティータ第4番 ニ長調 BWV 828

植山けい(チェンバロ(調律法:レーマン)) セッション録音:2017年10月23日-27日/ヴィラルソー城(イル=ド= フランス) 使用楽器:マルク・デュコルネ氏の協力によりC. クロール(1776) のチェンバロを使用

★植山けいがJ.S.バッハのパルティータ全6曲を録音しました。収録はヴィラルソー城(イル=ド=フランス)にて、18世紀の名器クリスチャン・クロール(1776年製作)のチェンバロを使用しました。この楽器は当時のままの弦とプレクトリウムが残った状態で発見された大変に貴重なものです。植山のもっとも大事にしてきたレパートリーである6つのパルティータをこの名器を用いて丹精を込めて奏でます。ブックレットにはチェンバロ奏者にして音楽学の権威、オルハン・メメッドによる書き下ろしの曲目解説および使用楽器の解説付き(日英仏)です。

★「チェンバロ奏者、植山けいさんのバッハ音楽、第2弾はパルティータ全曲!植山さんは僕のクラスで4年間、古楽を学びピア二ストへの修行の旅に出て、遂にはチェンバロ奏者へと自らの地を見つけました。今は世界で活躍する堂々たるチェンバロ奏者へと!植山さんの愛情溢れる音楽への探求心は常に私たちにたくさんのメッセージと音楽の喜びを送ってくれています。貴重な1776年製のオリジナル名器、クリスチャン・クロールから流れ出すバッハ音楽に、暫しファンタジックな世界に誘われます。」有田正広(トラヴェルソ奏者)

IMG_2267 ヴィラルソー城(パリより北西へ車で2時間)で1週間かけて行いました。

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植山けい(チェンバロ)

ロンドン生まれ、東京育ち。2004年パオロ・ベルナルディ・チェンバロ・コンクール第2位(イタリア)。第19回国際古楽コンクール<山梨>チェンバロ部門第3位(日本)。フランスで2008-2012年の間、レ・シエクルのチェンバロ奏者を務める傍ら、プロメテウス21によるバッハのチェンバロ協奏曲及び、ブランデンブルク協奏曲全曲演奏ツアーにソリストとして出演。その時の演奏が、フランス国内でラジオ放映され、好評を博す。また、オランダやアメリカで開催したコンサートでの演奏を地元メディアに取り上げられ、高く評価された。
バッハのゴルトベルク変奏曲(INTEG 221188)をスイス・ノイシャテル博物館所蔵ヨハネス・ルッカース1632/1745で録音し、そのディスクはレコード芸術特選盤、朝日新聞推薦盤、ディアパゾン誌新人賞(フランス)に選出。また、デュポールのチェロ・ソナタ集(INTEG 221189)をラファエル・ピドゥーと世界初録音し、レコード芸術で準特選盤に選ばれる。2018年NHK交響楽団と野平一郎氏新作発表公演に参加。ケンブリッジ古楽協会からの招聘によりソロ・リサイタルを行い、イギリス・デビューを飾った。
桐朋学園大学ピアノ科、アムステルダム音楽院チェンバロ科(オランダ)、ロンジー音楽院チェンバロ修士課程修了(アメリカ)。これまでチェンバロをピーター・サイクス、メノ・ファン・デルフト、クリストフ・ルセ、ユゲット・ドレフュスの各氏に師事。現在欧米と東京を中心にチェンバロ奏者として活躍中。
京都市立芸術大学非常勤講師、同志社女子大学音楽学部嘱託講師。

19 11エンジニア ジャック・ドル

 

6月1日J.S.バッハ : パルティータ」CD発売記念公演

s-kay2018front s-kay2018back ←クリックすると大きくなります。

パルティータ第2番 サラバンド、ロンドをご覧頂けます。

チケットご予約はこのページ下のお申込みフォームよりお願いいたします。

「J.S.バッハ : パルティータ」CD発売記念公演
~チェンバロとピアノの魅力を愉しむ~

植山けい(チェンバロ)
オルハン メメッド (ピアノ 賛助出演)

日時:2018年6月1日(金)
①ミニレクチャー「バッハをチェンバロとピアノでどのように演奏するの?」
16:30開場 16:45開演

②コンサート 18:30開場 19:00開演
場所:東京オペラシティ リサイタルホール

J.S. バッハ:パルティータ
前半:第1番、第5番 (チェンバロ・植山)
後半:第3番、第4番 (ピアノ:メメッド)

①ミニレクチャーのみ(45分) 全席自由:2,000円
②コンサート&ミニレクチャー 全席自由:5,000円、ペア券(2名様)9,000円

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主催: C&K
後援: キングインターナショナル、日本チェンバロ協会、桐朋学園音楽部門同窓会、

Reservation / チケット取扱い&お問合せ:C&K 03-6315-3044

東京オペラシティチケットセンター:03-5353-9999
古典楽器センター:03-3952-5515     松木アートオフィス 03-5353-6937

「交通のご案内」
●京王新線「初台」駅直結 東京オペラシテイ地下1F・徒歩5分 )
新宿区西新宿3-20-2 Tel 03-5353-0788
●渋谷よりバス(約20分)京王バス-渋61、渋63、渋64、渋66  都営バス-渋66
http://www.operacity.jp/access/index.php

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●プロフィール
植山けい(チェンバロ)

ロンドン生まれ、東京育ち。2004年Paolo Bernaldiチェンバロコンクール第2位(イタリア)。第19回国際古楽コンクール<山梨>チェンバロ部門第3位(日本)。2012年バッハ:ゴルトベルク変奏曲をJ.ルッカース1632/1745年製で録音し、フランス・ディアパゾン誌新人賞、朝日新聞推薦盤並びレコード芸術特選盤に選ばれた。同年ラファエル・ピドゥ氏と世界初録音したデュポール:チェロソナタ集がレコード芸術準特選盤に選出しNHK-FMで放送された。2018年NHK交響楽団と野平一郎氏の新作を世界初演。ケンブリッジ古楽協会の招聘によりロンドンとケンブリッジ大学でソロリサイタルを行いイギリスデビュー。チェンバロをP.サイクス、M.V.デルフト、C.ルセ、H.ドレフュスの各氏に師事。桐朋学園大学ピアノ科、アムステルダム音楽院チェンバロ科修了。欧米と日本を中心に活躍する傍ら、京都市立芸術大学、同志社女子大学、Kay Music Academy にて後進の指導にあたっている。http://www.kayueyama.com/

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オルハン・メメッド(ピアノ)

南カルフォルニア大学においてピアノとバイオリンを勉強し、音楽学をオックスフォード大学博士課程修了後、ユゲット・ドレフュスと学ぶためパリへ移り、マルメゾン音楽院にてチェンバロ科を優秀賞と満場一致での首席一等賞で卒業。メメッド氏は演奏家であると同時に90年代はオワゾーリール出版社の副社長兼編集者でもあった。1999年より南仏にあるヴィルクローズ音楽財団の芸術監督として安倍圭子やヨーヨーマを招聘し講習会を10年以上に渡り企画、監修をした。近年は録音を精力的に行いチェンバロでバッハ:ゴルトベルク変奏曲、パルティータ、トッカータを、またピアノでハイドン&モーツァルトをリリースし、フランス国営放送局やイタリアRai Radio3で放送され大きな反響を呼んだ。数少ないチェンバロ、ピアノ奏者兼音楽学者として活動している。現在ローマ在住、5カ国語堪能。待望の初来日。http://www.orhan-memed.org/

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パルティータ全曲録音②

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●スケジュール

10月20日(金):録音開始3日前 調律師&チェンバロ製作者と私が到着し、チェンバロの調整
10月21日―22日(土日)個人練習 ⇒シャトーは博物館として無料で一般公開しており、フランスのバカンスと重なり多数の人が来日した。その間、9-5時まで練習。ガイドツアーなどもあり、18世紀に建設されたシャトーの歴史と共にチェンバロも紹介され偶然練習していると皆さん喜んでいたよう。

10/23(月)1日目:パルテイータ第1番
午前よりチェンバロの調整、お昼スタッフ到着(録音技師はノルマンディー地方から、芸術監督はローマから)
部屋の家具(全て18世紀のアンテイ―ク!)をどけて、マイクテスト、調律などが整い録音開始は16時になってしまった為、シャトーの管理人にお願いしてこの日だけ特別に20時まで使わせて頂きました。

朝8時には調律師が先に行って調律して、私、エンジニア、芸術監督の3人が9時前に到着して開始。
このスケジュールでも1番ー6番(合計40楽章)ある為、休む暇もありません。

10/24(火)2日目9時-19時:パルテイータ第5番★
10/25(水)3日目9時-20時:パルテイータ第4番★とパルテイータ第2番
10/26(木)4日目9時-19時:パルテイータ第6番★
10/27(金)5日目9時-19時:パルテイータ第3番

録った順序は現地で決めて行きましたが、★の3つ(4,5,6番)は長い組曲で技術的&精神的にも弾くのが大変です。
その為、比較的弾きやすい1,2,3番を間に挟んで録っていきました。

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エンジニア:ジャック・ドル氏 元エラートのレコード会社で20年間仕事をしていたベテランで、今は亡きスコット・ロスやトン・コープマン、最近ではオリビエ・ボモンやフォルテピアノのアレクセイ・リュビモフなど素晴らしい古楽奏者の録音に携わってきている。素晴らしいマイクで実際に聞いている音よりも鮮明に聞こえるほどで驚いた。

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左:芸術監督のオルハン・メメッド自身 チェンバリストですでにパルテイータ全曲、ゴルトベルク変奏曲を録音&編集を行った。また、10年前に出会った頃はヴィルクローズ財団の音楽監督をしてとり、ユゲット・ドレフュスを始めヨーヨーマやジェシーノーマンなど世界中の音楽家を読んで講習会を企画していた。オーガナイズ力はピカ一なのと、私の音楽を過去10年間ずっと聞いてきていること、ユゲットの元で学んだメソッドが同じなので、非常に信頼している。今回の企画には最も適任だと思いお願いしたところ、わざわざローマより飛んできてくれて心より感謝!

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楽器の調整中:何と使用しているのは日本のカラスの羽!!芯の部分を2ミリ位削り、ジャックという木片に入れて弦を弾きます。一削りでタッチが全然異なるので会い辺緻密な作業。

すんなりと録れる曲がある反面、なかなか1回で綺麗に撮れない曲などありました。
普段はシャトーに展示されている楽器のため、241歳のチェンバロが本調子になるまで3日かかりました。調律師曰く「4-5日かけて楽器が目覚めて調整をして終わるころに一番調子が良くなる」ということです。本当にその通りでした。

しかし、それでもオリジナルにしかない「音色」とこの素晴らしい響きのためにスタッフ全員が遠くから集まり、何とか5日間に良いものを残そうと皆で一丸となって頑張りました。

芸術監督をしてくれたオルハン・メメッドは私の師事したユゲット・ドレフュス先生の愛弟子で20年以上彼女と素晴らしい友人関係を築いてきました。
大変残念なことにユゲット・ドレフュス先生は2016年5月17日(88歳)にパリでお亡くなりになりました。フランス中から毎日何人もの弟子たちがお見舞いに来ていました。私も偶然パリに2017年4月に滞在していたので3回お見舞いに行き最後にお別れを告げましたが、パリのお葬式に出れなかった代わりに6月に行ったコンサートで彼女にラモーの「ため息」を捧げて演奏しました。その時、不思議にホール内にお客さんがいるにもかかわらず、まるでパリでレッスンを受けていた時の様にチェンバロの横の腰掛椅子にユゲット先生が座っている気がしました。彼女への愛情と感謝の気持ちがこみ上げてきました。

そんなこともあり、オルハンとはこれまでもユゲットとの楽しい思い出やレッスン、習ったことを共有できる貴重な友人です。録音中にもテンポ感や舞曲、チェンバロのレジスターなどにおいても的確なアドバイスをくれて、非常に効率良く録音が無事に終わりました。

バッハ:パルティータ全曲録音①

皆様、すっかり寒くなり今年も残り僅かとなりました。

さて、10月末にパリから北へ車で1時間半のところにあるシャトー・ヴィラルソーhttp://villarceaux.iledefrance.fr/でバッハ:パルティータ全曲録音をしてきました。
現在シャトー内に保管されているクリスチャン・クロールという1776年頃製作されたフランス様式2段鍵盤のチェンバロを使用させて頂きました

シャトーは70ヘクタールにも及ぶ広大な敷地で内には牛や羊、リスなども生息している自然豊かな森が広がっています。
ちょうど10月末より博物館が半年間閉館になる為、見学者のいない時期に録音することになりました。

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シャトーから徒歩5分のBergerie(農家を改造して100人位泊まれる宿)からロバと羊の横を通って裏道を通ると、シャトーの正門に出ます。

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この正門から徒歩20分位丘を登るとシャトーですが、車で移動。敷地内はシートベルトは不要だそうですが、イノシシなども出てくるそうで・・・

24 IMG_2954シャトーから見える景色

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18 パルテイータの楽譜。左から①初版譜のコピー、②ベーレンライター、③ウイーン原典版、演奏する時は④ヘンレ版を使用しました。

事前にこの4つの版を見比べると装飾や音の違いが多々見られます。その為、録音時に芸術監督と話しながら決める箇所もありました。

念のため全て持って行きましたが重かった!

それでも、録音中に調べたい時に資料がなくては大変なので。

ラジオフランス クラシック番組France Musique

皆様こんにちは。
抜けるような青空ですね。
ボストンでも、暑い夏の後から氷点下15度まで下がる冬になる一瞬の秋に、
澄み切ったブルーの秋晴れが多く≪Indian Summer≫と言います。
綺麗な青空に燃えるような紅葉のメープルなどが、黄色、赤、オレンジと日々変わる模様を
楽しんでいたのが懐かしいです。

無題gaelle_gallic_0

コメンテーターのGaëlle Le Gallic
さて、バッハのゴルトベルク変奏曲がフランスのレコード賞Diapason D’orを受賞したことから、
クラシックのラジオ番組France Musiqueで11月18日に放送されることになりました。
ちょうど、私がパリへコンサートの為に滞在予定中なので、フランスで聞けるのが楽しみです。
オンラインでも1カ月間ネット配信で聞けますので、詳細が分かり次第、お伝えいたします。
フランスにあるCDの在庫もなく、日本のamazon,HMVにもない・・・ということから、
パリのラジオ局に急いで東京の自宅からCDを郵送して録音日に間に合ったようです。
ありがたい事に1000枚の初版が半年でなくなり、再版をしてアメリカ、カナダ、ドイツでも発売開始予定です。

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