ボローニャの楽器博物館の続きです。
①ペダル付き1820年スピネットと書いてありますが、フォルテピアノと思います。
②スクエアピアノ
ひざレバーのペダルがありますね。
ボローニャで制作された楽器です。
③
④1799年ミラノ、Baldassare Pastore製作、タンジェントピアノ
⑤フリッツ、ウィ―ン製作、1810年
⑥Mozartが好きだった1810年ウィーン製作、ヴァルターのフォルテピアノ
⑦ウィーン製1820年シャンツ 美しい装飾もされ、ペダルがファゴットの音、打楽器の音など音色を変化することができます。
同じくMozartが愛したウィーン製 1833年シュタインのフォルテピアノ。
時代が新しくなるにつれ、より大きな会場の為に音量を求め、ピアノの構造が重厚になり、音域が広くなっていますね。
まだまだ数えきれないほど楽器がありました。是非、イタリアへ行く機会のある方はBolognaに立ち寄ってみて下さい。