
ひょんなことから、友達とシャンパーニュ地方で6月にバッハのフルートソナタ6曲のコンサートをやろう!ということになりました。
このフランス人の友達は10歳からフルートをやっているのですが、根っからの音楽好きでビジネスマンからパリのオペラ座に転職してしまったりしたくらいです!
この間思い切って会社を辞めて、退職金をもらって12月にはアルゼンチンにPolo(馬に乗ってボールを打つスポーツ)をしに1カ月行ったり、来週からは新しいビジネスの可能性も含めて1カ月インドやシンガポールへ行くようです。
今は彼もサラリーマンだった頃よりも時間があるので、1月の私のコンサートに来てくれてその後一緒にバッハでも弾こうかということになりました。

去年、その友達が6月にシャンパーニュ地方でコンサートをして、レセプションでは素晴らしいシャンパーニュが出され、優雅な週末を過ごしたようで、今年も同じオーガナイザーの元でやろうかということになりました。
幸いチェンバロをオーガナイザーが持っているということで、楽器の運搬などもなく問題なさそうです。
そのオーガナイザーも、アマチュアだけどフルートやピアノも弾いてなぜかチェンバロを持っているそうです。フランスの文化や芸術愛好家のつながりというのは、何とも優雅な世界で暮らしている人達が多いです。
それだけ文化の大切さを重んじ、なおかつ生きがいとしている人達が多いからこそ今まで継続しているのでしょうね。

それとは、別にこの間パリのサンジェルマンとセーヌ川の間にある素敵な1902年から始まっているというアールヌーボー調のインテリアのカフェでランチを食べました。

Entrée(オントレ、前菜)にみんなでシェアするのに丁度良いかとハムの盛り合わせを頼みましたが5人で調度良いくらいのボリュームでエシレのバターと共に、パンにつけておいしかったです。
ということで、6月はバッハとシャンパーニュのコンサート・・・
バッハがシャンパンを飲んだかは謎ですが・・・お酒は飲んだのではないでしょうかね。
真面目だけれど、なかなかウイットに富んでいる人だったと思います。

今は4月24日と28日に東京で企画しているバッハの大曲:ゴールドベルグ変奏曲の準備をしていますが、30個のヴァリエーションは次から次へと異なるアイデアが溢れ、玉手箱のようです。
バッハの想像力、作曲の力というのは限界を知らないというか、とてもシンプルな1つのアリアから30個の様々な変奏曲を書きその才能と言ったら・・・計り知れないです。
バッハの作品をどの曲もただただ頭が下がるばかり・・・ですね。
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