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claveciniste et pianofortiste

2024年3月3日(日)2台チェンバロの饗宴

2022年-2023年ミラノ在住のチェンバロ奏者・八島優さんを講師にお迎えしてオンライン講座9回と東京公演を行って参りました。
ご参加頂きました皆様に心よりお礼申し上げます。
2024年3月3日(日)市ヶ谷ルーテルホールにて、八島優&植山けい【2台チェンバロの饗宴】公演
3月4日(月)スタジオピオティータにて八島優:チェンバロマスタークラス(ソロ・アンサンブル)を開催致します。
ミラノより来日される、八島先生のイタリア語の響きのように生き生きとした演奏、そして2台チェンバロの豪華な曲を皆様にお楽しみ頂けましたら幸いです。また、マスタークラスの受講生、聴講生合わせて募集中です。

【お申込み方法】

Peatixよりお申込み(外部、Peatixのサイトへとびます。無料でご登録頂きお申込み可能です)

または、以下のGoogleお申込みフォームよりお願いいたします。(ゆうちょお振込)

東京古典楽器センター (03)3952-5515

藤原一弘先生:バッハ パルティータ第1,2,4番オンライン講座のご案内

CMをご覧ください。

お見逃しは、Peatixよりどうぞ。参加費:3,000円


チェンバロ奏者:曽根麻矢子さんプロデユース、講師に藤原一弘先生をお迎えしてBach:パルティータ第1、2、4番のオンライン講座を10/1-11/30まで視聴期間を1カ月延長して、公開中です。

Bach&パルティータ好きな方、バッハの語法を学びたい方、ピアニスト、チェンバリスト、オルガニスト、全ての鍵盤奏者の方にお勧めな内容です。

大学の講義のようにハイレベルで細やかな楽曲分析をたっぷり3時間以上お楽しみ頂ける永久保存版です。是非お見逃しなく!何回でもご自宅でお好きな時にご覧頂けます。

イタリア・ボローニャ楽器博物館2

ボローニャの楽器博物館の続きです。
①ペダル付き1820年スピネットと書いてありますが、フォルテピアノと思います。

②スクエアピアノ

ひざレバーのペダルがありますね。

ボローニャで制作された楽器です。

④1799年ミラノ、Baldassare Pastore製作、タンジェントピアノ

⑤フリッツ、ウィ―ン製作、1810年

⑥Mozartが好きだった1810年ウィーン製作、ヴァルターのフォルテピアノ

⑦ウィーン製1820年シャンツ 美しい装飾もされ、ペダルがファゴットの音、打楽器の音など音色を変化することができます。

同じくMozartが愛したウィーン製 1833年シュタインのフォルテピアノ。

時代が新しくなるにつれ、より大きな会場の為に音量を求め、ピアノの構造が重厚になり、音域が広くなっていますね。

まだまだ数えきれないほど楽器がありました。是非、イタリアへ行く機会のある方はBolognaに立ち寄ってみて下さい。

 

イタリア・ボローニャ楽器博物館1

イタリア、ボローニャにある楽器博物館へ行って来ました。

San Colombano. Collezione Tagliavini

今は亡き、イタリアの巨匠オルガニスト、チェンバリストであるタリアヴィーニさんの素晴らしい楽器コレクションが教会に展示されています。

今でも頻繁にコンサートや講習会などが行われています。

オルガンからチェンバロークラヴィコードーピアノと数えきれない楽器が展示されています。

素晴らしいフレスコ画の残る教会内に展示されいます。

作者不詳、イタリア、18世紀後期のダルシマー

⇑ピアノの祖先の楽器です!

イタリア様式のチェンバロは細い足、1段鍵盤が多いです。

イタリア様式のチェンバロは装飾が派手な外のケースと別に、中にチェンバロが入っていることが多いです。

 

フランス・パリ

パリには、今でもフランソワ・クープランがオルガニストを務めていたサン・ジェルヴェ教会がパリ市庁舎の後ろにあります。

セーヌ川を渡ってマレ地区へ行く途中の大好きなお散歩コースです。

今も修道女と修道僧がミサを行っています。

クープラン一家が演奏していたオルガン

ステンドグラスと高い天井で素晴らしい響きがするのでしょうね。

八島優 第3回通奏低音オンライン講座 9/1-10/15

大変ご好評頂いております、ご自宅にいながらプチ・イタリア留学の気分でミラノ在住チェンバロ奏者の八島優さんより、イタリア通奏低音の詳しいお話、演奏あり、歴史の説明あり、教本の違いを譜例と演奏と共に分かりやすく解説致します。

配信中の45日間何回でもご覧頂けます。

第3回CMをご覧ください。

いよいよ第3回は「器楽音楽と通奏低音」器楽音楽の発展と可能性の開放、新しい形式、舞曲などです。

お申込みはPeatixサイトよりどうぞ。(外部リンクにとびます)

 

 

八島優 第2回通奏低音オンライン講座 「レチタール・カンタンド」

通奏低音講座第2回目「レチタール・カンタンド」
講師&チェンバロ奏者:八島 優
ご視聴期間:2023年7/1-8/15日

2023年八島優さんによるオンライン通奏低音講座を4回に渡り、開催中です。本場ミラノから解説&演奏をご自宅で学ぶことができます。なかなか日本では知ることのできない専門的な知識や実際にどの様に即興演奏をするのか、ご自宅で学べます。
Studiamo insieme!

CMをどうぞご覧ください。https://vimeo.com/801438747

第2回のお申込み➡クリック 4,000円
第1回ー4回セット割引お申込み➡クリック 15,000円 (第1回目はアーカイブでご視聴可能)

第1回目は通奏低音の発祥から辿り、第2回目は16世紀後半、イタリアのマドリガーレ、第3回目は器楽音楽の発展、第4回目は17-18世紀に出版された通奏低音の教則本をから、演奏に生かせる重要な内容を和訳して丁寧に解説をして下さいます。

2023年7/1-8/15日まで動画を何回でもご覧頂くことができます。FBイベントは2週間までしか設定できない為、7/15までになっていますが、8/15までお楽しみ頂けます。

2022年にイタリア、ミラノからオンライン講座『イタリア鍵盤音楽の系譜』を4回開催致しました。
アマチュアープロの音楽家まで60名の方にご参加頂き、大きな反響を頂きました。
その参加者よりアンケートでも興味の高かった”通奏低音”についての続編です。どうぞお楽しみください。
皆様のご参加をお待ちしています。

※ご不明な点は、イベント主催者へお問い合わせ下さい。
お申込み、お支払い後のキャンセルはできませんこと、ご了承下さい。
動画の不具合などがある場合は、主催者へご連絡下さい。

企画&主催 C&K

7/22日本ヴィオラ・ダ・ガンバ協会主催公演

蒸し暑い日々が続いていますが、お元気ですか。

7/22に日本ヴィオラ・ダ・ガンバ協会主催公演で演奏させて頂きます。
2023年夏季講習会の最後に、フランスから来日される酒井淳先生、マリオン・マルテイノー先生とマラン・マレを共演させて頂きます。

マリオンとは、10年以上前にフランス、スイスでバッハ:ブランデンブルグ協奏曲全曲ツアーで共演し、久しぶりの再会で楽しみです。

また、酒井先生は桐朋学園大学の特任教授をされていらっしゃいます。私も、この4月より副科チェンバロを母校である同校で教えさせて頂いています。

お時間ございましたら、お越し下さい。

6月3日「せたがやでチェンバロを学ぼう!」

皆様、連休はゆっくり休まれましたか?

6/3(土)に植山けい&曽根麻矢子 チェンバロ門下生の発表会(無料)と平井み帆先生による通奏低音講座(初めての方歓迎)、曽根麻矢子先生によるチェンバロ公開レッスンを開催致します。

チェンバロを初めて学ぶ方、ピアノを勉強している方、どうぞお気軽にお越しください。

こちらより➡お申みをどうぞ

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