5/1-5/6【ワインとチェンバロの調和」Vol.2】
【ワインとチェンバロの調和」Vol.2】
まるで宮廷の貴族のサロンのようです。
5/4(祝土)16:00-17:00 植山けい
J.S. バッハ:フランス組曲第4番より アルマンド~クーラント~サラバンドJohann Sebastian Bach (1685-1750) : French Suite No.4 E flat Major BWV815Allemande – Courante – Sarabande
フランソワ・クープラン:クラヴサン曲集 第4巻 第25オルドル妄想~神秘~モンフランベール~勝ち誇るミューズ~さまよう亡霊François Couperin (1668-1733) : Pièces de clavecin Quatrième livres, 25ème ordreLa Visionnaire – La Mistérieuse – La Montflambert – La Muse victorieuse – Les Ombres errantesジャン・フィリップ・ラモー:新クラヴサン組曲より「レ・トリオレ」、「レ・ソヴァージュ」Jean Philippe Rameau (1683-1764) : Nouvelles suites de pieces de clavecinLes triolets – Les Sauvages
ワインフリーフロー 8,000円
(ノンアルコールご希望の方は、スパークリングウオーターをご用意いたします)
広尾駅より徒歩9分、渋谷駅より新橋行きバス、西麻布交差点下車徒歩1分
googleフォーム申込リンク https://forms.gle/5sxcZB68q7TizEXm9
2024年 お申込みはこちらよりどうぞ。(Peatix外部イベントページにとびます。無料でご登録頂き利用可能です。)
3/3【2台チェンバロの饗宴】無事に終了
春一番が昨年より14日早く吹き、梅が満開となりました。
3/3(日)ルーテル市ヶ谷ホールでの【2台チェンバロの饗宴】が無事に開催されました。お越し頂いた皆様、ありがとうございました。
写真はボローニャ:タリアヴィーニコレクションより
イタリア・ボローニャ楽器博物館2
ボローニャの楽器博物館の続きです。
①ペダル付き1820年スピネットと書いてありますが、フォルテピアノと思います。
②スクエアピアノ
ひざレバーのペダルがありますね。
ボローニャで制作された楽器です。
③
④1799年ミラノ、Baldassare Pastore製作、タンジェントピアノ
⑤フリッツ、ウィ―ン製作、1810年
⑥Mozartが好きだった1810年ウィーン製作、ヴァルターのフォルテピアノ
⑦ウィーン製1820年シャンツ 美しい装飾もされ、ペダルがファゴットの音、打楽器の音など音色を変化することができます。
同じくMozartが愛したウィーン製 1833年シュタインのフォルテピアノ。
時代が新しくなるにつれ、より大きな会場の為に音量を求め、ピアノの構造が重厚になり、音域が広くなっていますね。
まだまだ数えきれないほど楽器がありました。是非、イタリアへ行く機会のある方はBolognaに立ち寄ってみて下さい。
イタリア・ボローニャ楽器博物館1
イタリア、ボローニャにある楽器博物館へ行って来ました。
San Colombano. Collezione Tagliavini
今は亡き、イタリアの巨匠オルガニスト、チェンバリストであるタリアヴィーニさんの素晴らしい楽器コレクションが教会に展示されています。
今でも頻繁にコンサートや講習会などが行われています。
オルガンからチェンバロークラヴィコードーピアノと数えきれない楽器が展示されています。
素晴らしいフレスコ画の残る教会内に展示されいます。
作者不詳、イタリア、18世紀後期のダルシマー
⇑ピアノの祖先の楽器です!
イタリア様式のチェンバロは細い足、1段鍵盤が多いです。
イタリア様式のチェンバロは装飾が派手な外のケースと別に、中にチェンバロが入っていることが多いです。
フランス・パリ
パリには、今でもフランソワ・クープランがオルガニストを務めていたサン・ジェルヴェ教会がパリ市庁舎の後ろにあります。
セーヌ川を渡ってマレ地区へ行く途中の大好きなお散歩コースです。
今も修道女と修道僧がミサを行っています。
クープラン一家が演奏していたオルガン
ステンドグラスと高い天井で素晴らしい響きがするのでしょうね。
スカルラッティ:ソナタK.141 植山けいライブ録音♪
2021年リサイタルのスカルラッティソナタを2曲公開致しました。
対照的な2曲ですが、素晴らしい名曲です。どうぞお楽しみください。
①ゆったりとしたK.213 Andante
②スペインのフラメンコの影響を受けているK.141 Presto
J.S.Bach:イタリア協奏曲 2021年ライブ録音 公開
2021年東京リサイタル・ライブ録音
Duphly:Chaconneビデオ公開しました!
皆様、こんにちは。
師走の忙しい時期ですね。
今年はどの様な年だったでしょうか。
猛暑からあっという間に、年末になった印象です。
4年ぶりに訪れたイタリア・フランスで多くのインスピレーションを貰い、2024年3月3日(日)ルーテル市ヶ谷ホールでの公演で演奏させて頂く、バハ:2台のチェンバロの為の協奏曲C-durとc-moll、フランソワ・クープラン、ダングルベールの名曲の練習に励んでいます。
さて、2021年東京リサイタルで演奏させて頂いたデユフリ作曲:シャコンヌを公開致しました。フランスバロック音楽らしい、踊りだしたくなるような軽快な3拍子による舞曲です。
どうぞお楽しみください。
また、お陰様でYoutubeチャンネル”植山 けい Kay Ueyama”の登録者数が731人となりました。Youtubeのロゴをクリックすると、色々な動画をご覧頂けます。
今後も、チェンバロの魅力をお楽しみ頂ければ幸いです。
【お申込み方法】
Peatixよりお申込み(外部、Peatixのサイトへとびます。無料でご登録頂きお申込み可能です)
または、
東京古典楽器センター (03)3952-5515
公演2023年10月31日(火)ピアノの源流
- 東京フィルハーモニー@東京文化会館
2024/8/15 - Cave de Asukaへのアクセス
2024/4/29 - Youtubeチャンネル登録1000人突破!5/4公演
2024/4/28 - 5/1-5/6【ワインとチェンバロの調和」Vol.2】
2024/3/24 - 3/3【2台チェンバロの饗宴】無事に終了
2024/2/18 - イタリア・ボローニャ楽器博物館2
2024/2/05 - イタリア・ボローニャ楽器博物館1
2024/2/04 - フランス・パリ
2024/2/01 - スカルラッティ:ソナタK.141 植山けいライブ録音♪
2024/1/18 - J.S.Bach:イタリア協奏曲 2021年ライブ録音 公開
2023/12/30