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claveciniste et pianofortiste

久しぶりのアムステルダム!/Amsterdam


早いものでアムステルダムからパリに移り2年が経とうとしています。
この間は瞬く間に過ぎていった感じです。
住むまでに10年間毎年通っていたパリに念願かなって引っ越してきたわけですが、やはり1から全て始めて慣れるまでに時間がかかりました。
かつてレオンハルトが教えていたアムステルダム音楽院(旧スウェーリンク音楽院)
アムステルダムは1年半前にオランダのチェンバリストの巨匠グスタフ・レオンハルトのマスタークラスを受けに行ったきり、訪れていませんでした。
オランダのチェンバロメソードを、2年間みっちりと勉強したのですが、その時には見えなかったオランダの魅力を存分に楽しんだ滞在でした。
アムステルダム音楽院のすぐ裏にある国立美術館。有名なフェルメールの*ミルクを入れている女性*やレンブラントの名画があります。興味のある方はここへ
昔、アメリカのチェンバロの先生が話していたことを思い出しました。
その当時、モダンピアノを20年弾いていた私がチェンバロに魅かれ勉強し始め、フォルテピアノにも興味があり・・・・どうしよう・・・という心境でした。
その時に、オルガン、クラヴィコード、チェンバロ、フォルテピアノ、モダンピアノを弾きこなすピーター先生がこう言いました。

同時に3つの場所には住めない。それと同じように、始めは語学も楽器も同時に3つのものをこなすことはできない。
しかし、それぞれの語学、土地、楽器にある程度の時間、密接に関った後にはA・B・Cを行き来することができる。と。
なるほど。とうなずいたものの、実感がありませんでした。

今、アメリカ、アムステルダム、パリとそれぞれ数年間住んで過去に住んだ場所に戻ると、なるほど住んでいた時の感覚がすぐに戻る。けれども、それに加えてその場所にどっぷりと浸かって居た時には分からなかった魅力が見える・・・・
そんな、アムステルダムの昔からあったけれど気がつかなかった魅力を感じた時間でした。

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