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claveciniste et pianofortiste

11月

皆様こんばんは。
急に寒くなり、気が付けばもう11月ですね。

先週末は、仙川アヴェニューホールで仏日音楽祭のコンサートが無事に終了し、4人のフランス人アーティスト
も大変喜んでいました。ランチタイムコンサートへ多くの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。

今回は、45分のショートプログラムということで、ゴルトベルク変奏曲1-15変奏曲(リピートなし)とフランス音楽のDuphlyデュフリを初めて弾かせて頂きました。お聞きになったピアニストの方から、”ドイツ音楽とフランス音楽は全然違うのね”とチェンバロ音楽を発見して頂いたようで、嬉しかったです。

チェンバロというと、敷居が高い感じがしますが、パリでは私と同じ世代のチェンバリストが沢山活躍し、1週間にヘンデルやシャルパンティエなどのバロックオペラのコンサートがあって、どれに行こうか・・・と迷う程です。
日本では、年に数回ほどでしょう。

そんな環境の違いはあっても、できるだけ初めて~チェンバロ好きの方に、気軽に聞いて頂ける機会をこれからも作っていきたいと思います。
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今回、驚いたのは13年前にボストンで通奏低音のレッスンを受けたFrancie Fitchというチェンバロの先生が、舞台から見えた時でした。そして、私の高校時代のフランス語の先生と一緒に楽しくご歓談し、コンサートを聞いていたそうです。こういう時、フランス語や英語で隣に偶然座って交流が深まるのは、楽しいですね。現在、Francieはフェリス大学で半年間チェンバロを教えに来ているので、横浜からわざわざ来てくださいました。

一昨日は、汐留ホールでもフランス人によるコンサートが行われ、私は御手伝いで行ったのですが、マスタークラスの通訳、コンサートの演奏前の曲目説明の通訳、突然!?譜めくり!!と合図され、急遽ピアノの横にかかしの様に立って譜めくりしたり・・・何でも屋さんでしたね。(笑)
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気が付くと、11月16日にフランスでのコンサートまで2週間になりました。
もうすぐパリへ飛ぶとはあまり意識がないのですが、7月ぶりです。

3-4カ月に1回のペースで本帰国してから、コンサートなどでヨーロッパへ行っていますが、丁度良いペースです。
やはり新鮮な音楽的なアイディアや教会など数世紀昔の空間で演奏をする事で、
多くのインスピレーションを自然に貰うと思います。

毎日見ていると当たり前に見えていたパリの景色も、”やっぱり綺麗!”と再び良さが見えてきます。
不思議ですね。外人が渋谷の交差点を(Oh~~~~!!!)と写真を撮っているのと同じ新鮮さですね。

今回の旅行で何が楽しみかというと、電車で二時間、お隣のベルギーへ、かつてラモーが演奏していたオリジナルのチェンバロ ヘムシュを見に行く事になりました。
これは、驚くべき事に個人のチェンバリストの方が持っているので、”見に来て良いよ”ということになりました。

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本帰国をした今となっては、ヨーロッパへ行ける機会は限られていますので、やはりヨーロッパに行ってしか体験できない事を優先して、時間を過ごしたいと思います。

では、あと10日間はレッスン、引っ越し、新曲の練習に励む毎日です。
皆様もどうぞお風邪などひかれません様に。

 

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