パリの自宅から徒歩2分で、サン・ジェルマン通り沿いに、モーベル・ミテュアリテというメトロの駅がある。
ここには、週3日、青空市場が立ち、新鮮な野菜、果物、オリーブから生パスタ、お花やパン屋さん、洋服なども売っている。この市場は実は12世紀くらいから始まったという、長い歴史がある。
その脇に、常設の駅前に立つお店が何件がある。よく私も買うワイン屋さん、お肉屋さん、そしてその中に、チーズ屋さんがある。
チーズ屋さんとは、日本でいうお豆腐やさんのようなものではないかと思う。フランス人にとって、欠かせない食材で、ワインや食後酒にあった、チーズを選ぶのも楽しみの1つである。
この駅前のチーズ屋さんで、帰国前には、パリに11年住むピアニストの友達から教えてもらった、ミモレット・ヴィエイユやコンテの種類など、お勧めチーズをお土産として買い、真空パックして持って帰った。勿論、とても好評であった。何しろ、日本で買うとひとかけら800円くらいのものが、なぜか4000円とかで普通に売られている。どうして!?と思うが、手数料など入れると、やはり倍、3倍に跳ね上がってしまうらしい。

そこで、働いている店員さんに、日本人の鷲尾さんという方が居らして、季節のチーズなど、説明をしてくれた。
聞けば、初めてフランスに来た頃は、ロレーヌ地方のチーズを作る地方に居て、その後パリのチーズ屋さんで働いているという。
ちょうど今月、フランス人の旦那さまと御結婚をなさったとのことで、ウエディングドレスは、サーモンピンクの布地にフランスのレースをあしらったものをお作りしたようで、是非、今度はお写真を見せて頂きたいと話が盛り上がった。
絵描きの人がある午後、通りで描いていた。奥に見えるのは、ノートルダム大聖堂の横側。モーべールの広場からすぐ***
パリでも、日本の様にちょっとお買い物をしに行ったり、公園ですれ違った人と、気軽にお喋りをする機会がある。
そんな時、パリジャンの、個人主義、そして冷たいイメージだけでなく、住人との間の、ささやかな交流が、何かうきうきさせてくれる。
古書屋さんにあった、昔のパリの地図。真ん中の島がノートルダム大聖堂のあるシテ島で、そのすぐ上の橋を渡ってすぐの広場がモーベール。
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