パリには、昔ながらの伝統的な建築で大変有名な、オペラ・ガルニエと、最近建てられた、巨大なバスティーユオペラ座がある。
一般に言う、オペラは、ガルニエのことで、この近辺はデパートや日本食品屋さん、ラーメン屋も沢山あることから、日本人が沢山居る地区である。
さて、この間の日曜日、オペラ好きの友達に誘われて、久しぶりにバスティーユにオペラを見に行った。演目は、ベルリオーズの*トロアの人*で、オペラの中でも、最長と言われているものだ。
2回のたっぷりした休憩、(50分と30分)を挟んで、3幕が上演されるのだが、2時半から始まり外に出たのは、8時・・・5時間半のコンサートというのは、私も初めてだったが、まるで映画を3本見るような感覚であろうか。合間に、ワインやビールを飲みに行ったりして、結構みんな楽しんでいる様子だった。
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舞台設定は、かなりモダンなシンプルなものであったが、最小の動きで最大の効果を出すようなねらいがある感じで、なかなか興味深かった。
このオペラは、リストが同棲していた夫人が、強くベルリオーズに作曲するように励まして、完成したというエピソードがあるらしいが、ベルリオーズが生きていた時には、全て通しては演奏されたことがなかった。
今でもあまりに長く、実際に歌う歌手に負担がかかり過ぎるという理由から、カットされることも多いらしい。
さすがに、3幕を歌いきった主役のソプラノ歌手がカーテンコールに出てきたときは、会場中がブロボーと拍手に包まれた。
パリでは、2つのオペラ座では年間を通して、色々なオペラが楽しめるが、その他にも、バレーやバロックオペラ、オーケストラ、そしてピアノや室内楽のコンサートがひっきりなしに行われ、この秋も行きたいコンサートが目白押しである。
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