セーヌ川沿いを結ぶ橋の上からは、綺麗な景色や、その橋の上で大道芸をする人たちを楽しむことができる。
また、今の季節は、夜9時半ころになって、日が沈むが毎日色々な空の表情を見ることが出来る。
ノートルダムの裏側が見えるこの橋からの景色は私のお気に入りである。
実はこの間、オードリー・ヘップバーンの出ている映画*お洒落泥棒*を見たら、始まり5分後くらいに、オードリーが赤いオープンカーに乗って、車を止め、電話を掛けるシーンはこの背景の橋であり、思わず、画面を見て、ここ!ここ!散歩道!と感激してしまった。(何たるミーハー)
もう少し先に行くと、ノートルダム寺院があるシテ島と、サン・ルイ島をつなぐ橋がある。
アコーディオンを弾きながらフランス語の歌を歌うお兄ちゃんと、隣でなんとモップの枝に1本のひもを繋げただけの、楽器(?!)でコントラバスの様に、伴奏していて弾いている二人が居た。何とも滑稽で、思わず、パシャリ!
ギャラリー ビビエンヌ/ Galerie Vivienne
上空から見る景色/View of London & France
私は、よくイギリス経由の飛行機に乗るのだが、アムステルダムに住んでいた時も、ロンドン・ヒースロー空港から飛び立ち、イギリスの大陸を離れ、海が広がりオランダの大地が見えるまで40分足らずの近さに驚かされる。
今回は、同じような短時間でイギリスー海ー北フランスを通り、パリを眺め、シャルル・ド・ゴール空港に着いた。
映像で見たほうが分かりやすいので、そのまま写真を載せます。
私はボストンに住んでいた頃から、イギリスに飛行機が入り、エスカルゴの様にうずを巻いた道路沿いに、可愛いミニチュアのイギリスらしい庭付きの家が見えると、思わず眺めてしまう。
幼少期に過ごしたウィンブルドンの家にも、バラやクロッカスの花がきれいに咲いていた。
イギリスの家並み/houses in London
農園の広がる北フランス。実は農業大国というのを感じさせられる/North of france( Normandie )
パリ市内。右上にビジネス街のデフォンスと、その横に広がるブローニュの森が見える。エッフェル塔はまるでお土産の置物のようで、この写真ではよく見えない/Paris,we can see *La Defence* and the Boulogne forest on the right side.
シャルル・ド・ゴール空港着陸の9時ごろにはようやく日が沈み始めました/I arrived at the Charles de gaulle airport around 9pm.
気が付くと、日本の家ーパリの家は24時間近くかかっていました。でも、基本的に飛行機に乗るのは好きなので、あまり苦ではありませんが、思わず*どこでもドア*が欲しいと思うこともあります。
I was in Japan for a week and came back via London.
It took about 24 hours from Tokyo to Paris( door to door)But I like traveling,so it doesn’t matter.But still too long !!
パリの夜景
パリは、夜になると昼とはまた一味違う魅力を放つ。
フランス学士院とその前のPont des Arts(芸術橋)で夜景を楽しむ人達
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セーヌ川沿いの見所はライトアップされ、日の長い夏の季節は、多くの人が散歩し、友人とピクニックの様に、ワインやシャンパンと共に、軽いおつまみを持って出かける。
そして、夜12時を過ぎても、賑やかである。
深夜12時になり、10分間のキラキラと光るエッフェル塔
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それでも、段々と日が短くなり、10時半頃まで明るかったが今では、刻々とその日照時間が短くなっている。
夕食後の腹ごなしに散歩するには、最高なこの気候と美しい夜景を、誰もが楽しんでいるのではないか。
音に傾ける/ Écouter la musique

パリから電車で1時間ほどの郊外で、ソプラノ歌手エリザベスとパーセルを演奏した。/J’ai joué la musique de Purcell avec une chanteuse Elisabeth à la campagne.
リハーサルに耳を傾ける女の子。/Il y avait une fille qui écoute la répétition.
ドアの向こうは川が流れ、蛙の声がせせらぎの音と共に聞こえた。/Il y a un fleuve à côté du batiment.On a entendu le son de l’eau et des grenouilles!
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コメディーフランセーズ/ La comedie Francaise
今日は、思いがけず初めてコメディーフランセーズで、モリエールの喜劇を見に行った。コメディーフランセーズは、1680年に建てられてから、今まで3世紀に渡って途切れることなく、パリで常に劇を上演してきたという歴史がある。
劇場内のサロン。真ん中は、ヴォルテールの像。モリエール他、名だたるフランス作家が実際にこの地で彼らの作品を上演し続けてきた。Salon in the Comedie Francaise.There is a statue of Voltaire.
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実際にモリエールが、ヴェルサイユ宮殿に住むルイ14世やマリーアントワネットの為に、脚本を書き、当時楽長であったイタリア人作曲家のリュリと合同作業で素晴らしい演目を残した。そうした演目を実際に17世紀後半にモリエールが上演した場所で、味わえるというのは大きな喜びである。

今日は、モリエールの喜劇から*恋のお医者様*(L’Amour medecin )とシチリア人か恋の画家(Le Sicilien ou l’Amour perintre)で、ウイットにとんだ表現やセリフにより、会場中が笑いに包まれた。
また、音楽は当時実際に演奏されていた曲を、フランスの今最も活躍しているバロックアンサンブル、レ ザール フロリソン(Les Arts Florissants)のメンバーが演奏し、舞台衣装、ダンスなど全てセンスのある、フランスらしさを感じさせる総合芸術だった。
帰り道に寄った夜のルーブル。On the way back home,I passed musee du Louvre.
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I went to see Molier at the Comedie Francaise tonight.It was the first time for me,but I had a really good time.( laughed a lot !)
Comedie Francaise has built in 1680. Since then, it has been continuing for over three centries!! I was very impressed that we were seeing the play where Molier was actually there in the late 17th centry!And we can still enjoy their playing now.I would love to go there another time to discover more!
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食いしん坊 !/Gourmand !

*White fish with potato puree with olive oil & ratatouille sauce
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パリにはおいしいレストランが数え切れないほどある。
軒を連ねている通りでは、一体どこが良いのか、検討が付かない。一番良いのは、やはりそこを何回も行ったことのある、知人のお勧めだろうか。
そんなお勧めされたレストランの1つに、サン・ルイ島にある最近オープンしたレストラン、Mon Vieille Ami (モン・ビエイユ・アミ=私の古い友達) は、ストラスブールのレストランで働いていたシェフが出したとのこと。
ランチは日替わりで、それに前菜、デザートも付けられる。
行った日は水曜日だったので、ポテトのピュレの中に白身魚が入っている、オリーヴオイルとラタトゥイユ風のソースである。
そして、デザートに選んだのは一風変わったもの。
クリームが器の底に隠れており、その上には沢山のいちご、そしてその上に蕩けるバジルアイスクリームがのっている。一体?
と思いきや、可愛く盛り付けされたアイスは・・・・・おいしい・・・・・・!
ということで、久々のヒットであった。パリ一おいしいという、同じサン・ルイ島にあるアイスクリーム屋、ベルティヨンよりもおいしいと思う。

*Basil icecream with strawberry and white cream
土・日曜日もやっているので、シテ・サンルイ島のお散歩の後に、持ってこいである。
Mon Vieile Ami
69 rue Saint-Louis en l’ille
75004 Paris
Tel 01 40 46 01 35 11:30-14:30,19-22:30 月・火曜休み
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My friend recommended me this nice restaurant at the St-Louis en L’ille.The lunch menu changes everyday and they have a great dessert selection!
Monday&Tuesday close
パリに居た多くの著名人達/ so many celebrities !

A letter of Maurice Ravel /作曲家、モーリス・ラヴェルの手紙
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サン・ジェルマン デ プレ教会とセーヌ川の間の小道には、素敵なお店や、画廊そして古書を扱っている店があり、散歩をするにはとても良いコースである。
昨日、ふと古書屋さんのショーウインドーを除いたら、ラヴェルとジョルジュ・サンドの自筆の手紙がそれぞれ、隣合わせに展示されていた。
よく見ると、確かにラヴェルの楽譜などで、馴染みのある筆跡。
さすが、パリ。こうした著名人が多く居た町なのだろう。
そこから、サン・ミッシェルに抜ける、St-Andres des Arts通りを歩いていたら、色々な絵葉書を売っているお店に興味深いポストカードがあった。
数々の著名人の住んでいたパリの家の外観の写真と、それらの人々の顔写真が載っている。
驚いたのは、自宅のすぐ近くノートルダムが見える、セーヌ沿いには、画家のヘンリーマティスが住んでいたとのこと。
その他、文豪でいえば、ヴィクトル・ユゴー、バルサック、詩人のランボーやヴェルレーヌ、そして画家のピカソやカンディスキー、彫刻家のロダンに、そのアシスタントであったカミーユ・クローデル、Jazzのマイルス・デイヴィス、歌手のマリア・カラスと数え切れないほどの著名人がこの町に暮らし、通り過ぎ、多くの芸術を生み出していたようだ。
確かに、この町は自分の芸術の世界に没頭して、外に出てもその世界を妨げられることはなく、むしろその反対に、数々の歴史的建築物や絵画などから、触発されることが多い。
だからこそ、これらの著名人達もここに居を構えたのではないか。
A letter of George Sand ジョルジュ・サンドの手紙
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When I passed in front of the antique book shop near St-Germain des près,I saw an autograph of Ravel and Geroge Sand.I thought it happens only here in Paris.
There were so many famous people who used to live in this city.I was suprised that Henry Matisse used to live near the Notre-Dam,too.There were also Victor Hugo,Kandisky,Mailes Davis,Rodin,Picasso and Maria Caras….etc.
光 *La Lumière* light
ふとノートルダムに入ったら、こんな景色が目に入った。

これは、私の中でも心に残る光景であった。
その時、一緒に居た友達が撮ってくれた写真である。
偶然が生み出す、光の不思議な魅力。
毎日、どこかでこんな光が知らない所で生まれて消えているのだろうか。
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when I entered the Notre-Dam cathedral,I saw this light coincidentally.My friend took this picture.
There is something special about it.
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音楽のお祭り! Fête de la musique !

セザリア エボーらの野外コンサート/ Je suis allée au concert de Cesaria Evora à Bastille.Il y avait beaucoup de monde !!
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今日は、1年に1回の音楽のお祭りの日だった。パリだけでなく、フランス中がこの日は、路上、ホール、様々な所で、全てのジャンルの音楽(クラシック、ポップス、ロック、ジャズ等)が演奏される。噂には聞いてはいたが、実際にこの日をパリで過ごすのは初めて。
午後6時くらいから、自宅近所でもバンドや、ドラムの音が聞こえてきて、外に出るとビックリ。
家の前の路上で既にコンサートが始まっている・・・・
何しろ、ドアを開けたらイスが置いてあり、人が座って音楽を聴いている・・・そんな光景は普段、路上ではお目にかからない。
そして、私は自転車でノートルダム前からサン・ルイ島を抜けて、バスティーユ広場へ。
この数年、好きでよく聞いている、セザリア エボーラのコンサートを聴くためだ。
彼女の出番の前に、既に人は集まっていたが、その1時間半後セザリアのが出る頃には、一目その舞台を見ようと押しかけた人の波でバスティーユ広場は埋め尽くされた。
みんなが、彼女の歌声に親しみを感じ、暖かい目で彼女を迎えているのが伝わってくる。
そして、あのなんとも言えぬ、ハスキーの女性とも、男性とも分からぬ独特なゆったりとした声が響き渡る。
お~~~という大きな歓声。挙句の果てには、公衆電話のボックスの上に登ってまで、見ようとする人たち。そして、たばこを吸い、電話ボックスの上で踊っている・・・・やっぱり、フランス人・・タバコはどんな時も離せないらしい。
やはり、生で彼女の声を聞けて良かったと思う。ステージの脇で見ていたら、かなり高齢なのか、太っているからか、階段を登るのも、よっこら、よっこらと一段ずつ登るのだが、ステージに出た瞬間の人々の歓声、沸き方がすごい。そこに居るだけで良いのだ。
その存在感と言ったら、ビック・ママ的(Big Mama)である。
全ての人に受け入れられる大きさが彼女の音楽にもあるから、多くの違う国籍の様々な年齢層の人が押し寄せてきたのではないか。
そんな興奮を胸に、自転車をサン・ジェルマンの方に走らせ家に帰ると、自宅の200m範囲内にはおそらく10個くらいのバンドがあちこちで、弾いていた。そして、それを見る人の山、踊る人、一緒に歌う人。
大好きなJazzのライブはあまり目にしなかったが、この町にはこんなに人が居るんだと思わされる、そんな夜であった。
この夏至の日を栄えに、また日は少しずつ短くなり、夏そして秋へと移り変わっていくのだろう。
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