• Go to Japanese Page
claveciniste et pianofortiste

4人の響きコンサート終了!

満開の桜も段々と葉桜になってきました。

はらはらと桜の花びらが散る姿は、本当に美しいですね。

3月23日(土)4人の響きコンサートが無事に終了致しました。

わざわざ、遠くからお越し下さいました方がたに、心より御礼申し上げます。

IMG_1351

今回は、留学時代を共にし、日本でも活躍している仲間と、バロックを盛り立てよう!とイタリアとフランスをテーマに企画・開催をさせて頂きました。

 

1つのコンサートでチェンバリスト3人+バロックチェロ1人という編成で、ソロチェンバロ、チェロのDuo、そして2台チェンバロもお楽しみ頂ける盛り沢山な内容でお届けさせて頂きました。今回の経験を生かして、次回に続けていきたいと願っております。

IMG_1343

とても嬉しかったのは、10年前にボストンでピアノを教えて頂いた恩師、Victor Rosenbaum氏が駆けつけてくれました。また、いつもコンサートへ来て頂ける小学校の先生や生徒様・・・

本当に多くの皆様にお越し頂き、感謝です。

どうぞ、今後も宜しくお願いいたします。

 IMG_1368

いよいよ本日!4人の響き 2013年3月23日(土)イタリア&フランスバロック

いよいよ本日、3月23日(土)要町の古楽研究会 Space 1Fにて~4人の響きコンサート~昼公演14時、夜公演19時より、開催致します!両公演、当日券ございますので、桜が満開のこの週末に是非お出かけ下さい!

22

イタリア・フランスや国内で活躍している音楽家4人で、チェンバロソロ、Duo,2台チェンバロの盛り沢山なプログラムです。バロックファンにも初めての方にもお楽しみ頂けます!
さくらの満開な週末に是非お越し下さいませ。

イタリアとフランスで研鑽を積み、帰国後に国内外で活躍を続けている仲間とコンサート~4人の響い~が来週になりました!
1つのコンサートで4人のアーテイストを聴ける楽しいプログラムをご用意しています。

            IMG_0808

2台チェンバロ・野澤知子&植山 けい

チェンバロを初めて聞いてみたい方、珍しい曲を聴いてみたい方、アンサンブルやバロックがお好きな方、皆様お誘い合わせ上、お気軽にお越しください。
当日は、チェロとチェンバロ、チェンバロソロ、2台チェンバロなど様々なアンサンブルをお聴きいただけます。
お申込みは、www.kayueyama.comページかこちらのお申込みフォームからもお申込み頂けます。

~イタリア・フランスで活躍している日本人演奏家4人によるコンサート~
4人の響き 2013年3月23日(土)
場所:古楽研究会Space 1F  自由席:3500円

昼公演:(開場13時30分)開演14時
夜公演:(開場18時30分)開演19時

 前半:『ナポリ・バロック』   渡邊 孝&懸田 貴嗣 

Francesco Scipriani (1678-1753) Sinfonia a Violoncello Solo Do maggiore
フランチェスコ・シプリアーニ 独奏チェロのためのシンフォニア ハ長調

Salvatore Lanzetti (c1710-1780) Sonata a Violoncello e Basso No.5 La minore
サルヴァトーレ・ランゼッティ チェロ・ソナタ 第5番 イ短調 より 第1楽章

Alessandro Scarlatti (1660-1725) cembalo solo
Toccata per Cembalo o Organo in La maggiore (con Partita alla Lombarda e Fuga)
アレッサンドロ・スカルラッティ チェンバロもしくはオルガンのためのトッカータ

Nicora Porpora (1686-1768) Sonata a Violoncello e Basso La maggiore
ニコラ・ポルポラ チェロと通奏低音のためのソナタ イ長調

Domenico Scarlatti (1685-1757) Sonata in Sol maggiore, Allegrissimo K. 103
ドメニコ・スカルラッティ ソナタ ト長調 アレグリッシモ K. 103

Salvatore Lanzetti (c1710-1780) Sonata a Violoncello e Basso No.4 Do maggiore
サルヴァトーレ・ランゼッティ チェロ・ソナタ 第4番 ハ長調

後半:『クープランFamily』 野澤 知子&植山 けい 

♪ルイ・クープラン:組曲ニ調
♪アルマン=ルイ・クープラン:La Chéron

♪François Couperin: Pièces de clavecin
フランソワ・クープラン:クラヴサン曲集 第2巻(1717)
Neuviême Ordre 第9組曲より
Allemande ā deux Clavecins 2台のクラヴサンのためのアルマンド

クラヴサン曲集 第3巻(1722)
Quinziéme Ordre 第15組曲より
La Régente ou la Minerve 摂政(夫人)またはミネルヴァ
Le Dodo ou l`amour au Berçeau ねんねまたはゆりかごのキューピッド
L`evaporée散漫
Muséte de choisi ショワジのミュゼット(2台チェンバロ)
Muséte de Taverni タヴェルニのミュゼット(2台チェンバロ)
La Douce et Piquante 温和と辛らつ
La Princesse de Chabeüil ou La Muse de Monaca シャブイーユ公女 またはモナコのミューズ

渡邊
渡邊 孝: 山梨・古楽コンクールチェンバロ部門最高位、栃木《蔵の街》音楽祭賞を受賞。2001年2004年ブルージュ国際古楽コンクール・チェンバ部門にてディプロマ受賞。ボンポルティ国際古楽コンクールにて第1位、また聴衆賞、 オーストリア国営放送録音賞を受賞。2012年J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲、レコード芸術特選盤に選出。Ricreation d’Arcadiaメンバー。http://darcadia.blogspot.jp/

takashi_verbania
懸田 貴嗣: 2007年度文化庁在外派遣研修員。2012年9月に「ランゼッティ/チェロ・ソナタ集」(ALCD-1131)をリリース、音楽の友、CDジャーナル等で話題となり、平成24年度(第67回)文化庁芸術祭レコード部門優秀賞を受賞。国内外の主要オーケストラと共演、録音。 http://lanzetti.exblog.jp/

tomo
野澤 知子: 東京藝術大学古楽科にてアカンサス賞、安宅賞を受賞。第17回山梨古楽コンクール第1位。きのくに芸術新人賞を受賞。ブリュージュ国際コンクール ディプロマ賞。フランスクラヴサン協会より、若手活躍する演奏家として選ばれる。文化庁芸術家在外研修員。 http://fayette.exblog.jp/

home
植山けい:。2004年Paolo Bernaldiチェンバロコンクール第2位受賞。2012年バッハ:ゴルトべルグ変奏曲をリリースし、フランスDiapasonD`or賞、レコード芸術特選盤、朝日新聞推薦盤に選出し、ラジオフランスで放送。東京とパリで演奏活動、Kay Music Academyを創立。 http://www.kayueyama.com/

チケット
お問合せ&お申込み先:http://www.kayueyama.com/concert/4concert/
電話&Fax 03-6304-6966

♪会場所在地:古楽研究会 Space 1F・
東京都板橋区中丸町10-1 古楽研究会ビル1F 有楽町線 要町駅:3番出口 山手通り沿い徒歩9分

想楽舎:会場問合わせ TEL.03-3530-7280
http://www.space1f.com

2月17日バッハ公開講座 無事終了!

皆様、こんにちは。
第2回バッハ公開講座【イタリア協奏曲】へ、わざわざ遠い愛知県や東京各地より、お越し頂き、誠にありがとうございました。

 

小学生のピアノ生徒様~大人のピアノ生徒様、チェンバリストの方までお越し頂き、色々な観点よりピアノとチェンバロでどの様にバッハを弾くかという内容で説明・実演をさせて頂きました。

bach march

ピアノのレッスンでは、普段説明をする時間がなかなか無い、【チェンバロからピアノまでの楽器の発展】や、それに伴い【どの様に奏法が変化していったのか】、また【楽器の機能の違いからテクニックがどの様に異なるのか】、『イタリア協奏曲』を例に取り上げ、実演させて頂きました。

私自身が、同じ【イタリア協奏曲】を目の前にしても、ピアノで弾く場合、そしてチェンバロで弾く場合では、出てくるアイディアが異なります。
それは、ピアノ・チェンバがより美しく響く方法がそれぞれ異なるからです。

一言で説明するならば、チェンバロは【語る】、ピアノは【歌う】奏法が必要となります。

 

bach march2

チェンバロで【語る】為には、指先のアーティキュレーションが、大変重要となります。
演説する政治家や演劇の俳優の様に、はっきりと発音をする為には、言葉の前後に小さな『間 silence』を入れたり、発音を明確にしなければ、多くの方や遠くへ伝わりません。

ピアノで【歌う】為には、指だけでなく、手の甲、手首、腕を脱力することにより、自然なレガートで演奏する事が多くなります。

昨日は、実際にチェンバロタッチでピアノを弾いた場合を実演し、細かいアーテイキュレーションでピアノを弾くと、細切れに聞こえてしまい、ピアノには相応しくありませんでした。その為、よりピアノに適した奏法で弾き、聞き比べていただきました。

また、ピアノでペダルを沢山使用し、全てレガートで弾いた場合は、全てが平らに聞こえてしまい、だらしない印象になります。
そこで、イタリア協奏曲をチェンバロで演奏した場合の【アーテイキュレーション】をはっきりとした奏法や、バスの低音をオーケストラのチェロをイメージした場合の切りめのバスラインなどを、ピアノ演奏にも取り入れて演奏しました。

チェンバロやバッハのオーケストラ曲をイメージして、ピアノで演奏すると、より生き生きとしてきます。

上記のように、ピアノとチェンバロの違い。
また、チェンバロを知ることで、どの様にピアノ演奏にも生かせるのか。
を実演させて頂きました。

装飾音や歌い方においても、ピアノではあまり極端なことをすることは少ないのですが、チェンバロ主流のバロック時代では、即興演奏はごく普通に行われていました。

【イタリア協奏曲】第2楽章の様に、バスラインはテンポ通り弾いて、右手のメロディーはイタリアのアリアの歌手のように自由に旋律を歌う事も、チェンバリストの方がピアニストよりも自由に表現していると思います。それは、ピアノレッスンでは、その様な自由が歴史的背景からも許されるということを知らない為、拍どおりに真面目に弾く傾向になっているのではないかと思います。

バスと常に拍が常に合っていなくても、きちんとフレーズの始めや最後、カデンツァなどの重要な場所が一致していれば、自由に歌って良いスタイルです。それは、まるで通奏低音者のチェロやチェンバロと、歌手のアンサンブルと同じで、バスラインがメロデイーを束縛することはありません。

歌手が時間を取ったり、先へ進んでも、一定のバスが常に『軸』となってぶれない範囲であれば、自由にメロデイーを歌ったほうが、美しく聞こえます。

 

一般にピアノでバッハを習う時は、【バッハだから真面目に】とか【スタイルに沿って】と堅苦しい印象があると思います。
しかし、よくよくバッハの楽譜を見てみると、多くのウィットに富んだアイデイアが散りばめられており、その秘密を読み説いていくのは、演奏者自身です。

演奏者の観点『バッハ=真面目』→聞き手 バッハ=真面目な印象
演奏者の観点『バッハ=色々なアィデアの宝庫』→聞き手 バッハ=新しい発見

となるかも知れません。
同じ楽譜を楽しく、退屈に、そしてピアノ、チェンバロで演奏するのも演奏者の自由です。

楽譜にフォルテ(強い)・ピアノ(弱い)と記載されていなくても、和声進行を分析していくと、緊張感のある属七や5度のドミナントの和音の部分や、同じ和声進行が繰り返されているゼクエンツ、解決したときの安堵感など、十分に色とりどりのカラーがあります。
それを感じれるようになれば、チェンバロやピアノ他の楽器でも演奏がより深くなり、説得力が出てきます。
3月以降は、公開レッスン形式で実際に演奏をして頂く生徒様を募集させて頂きます。
3月31日(日)14時~【イタリア協奏曲】実践編や4月以降から始まる【インベンション】シリーズで演奏をなさりたい方は、是非奮ってご応募下さいませ。

今後も、皆様と一緒にチェンバロとピアノ体験をできる場を企画していきたいと思います。

フレデリック・ハース マスタークラスのお知らせ

f

この度、 ブリュッセル王立音楽院チェンバロ科教授のフレデリック・ハース氏の来日に合わせて、マスタークラスを開催することになりました。
バッハと17~18世紀フランス音楽のレパートリーを中心にレッスンを行う予定です。会場スペースの関係上、受講生5名様、聴講15名様限定となります。

2月8日(金)の開催のため、直前のご案内となってしまいますが、受講希望の方、聴講希望の方、奮ってご参加下さいませ。すでに3名様の受講のお申込みがございましたので、受講生は、2名様限定になります。

15名の限られたスペースになりますので、お早めにお申し込み下さいませ。このサイトのマスタークラスお申込みフォームより受講・聴講のご予約可能です。レッスンは、フランス語の通訳がございます。

フレデリック・ハース チェンバロマスタークラスお申込み
2013年2月8日(金)13時~18時
レッスンは、フランス語の通訳がございます。

受講料:15,000円
聴講料: 1,500円

場所:Studio Trianon(最寄駅:JR御茶ノ水、湯島駅、末広町駅、本郷三丁目
会場:Studio Trianon
〒113-0034 文京区湯島2-14-3
tel: 03-6806-0470

地図は、『Concertページ』のマスタークラスお申込みページよりご覧下さいませ。
フレデリック・ハース(Frédérick Haas)/チェンバロ

1969年、ベルギー生まれ。初期のピアノ指導を受けた後、12歳でチェンバロを弾き始め、多くの教師にチェンバロを学ぶ。その後、渡仏。ソルボンヌ大学で音楽学の学位を得た後、オランダのスウェーリンク音楽院(現アムステルダム音楽院)と、ベルギーのブリュッセル王立音楽院でソリスト・ディプロマを授与された。スコット・ロス、ジョス=ファン・インマゼール(チェンバロ)、アンドレ・イゾワール(オルガン)、ジョルディ・サバール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)といった名手からも触発を受けている。また、チェンバロ製作者のワークショップにも参加、楽器調律や調整法なども学んで楽器の響きを最大限に引き出す努力を重ねている。チェンバロ、フォルテピアノのソリスト、また自身が創設した古楽グループ「アンサンブル・オーソニア」の芸術監督として、ナント音楽祭やユトレヒト音楽祭、サンクト・ペテルブルク国際古楽音楽祭、ヴェルサイユ・バロック音楽センター、アムステルダム・コンセルトヘボウなど欧州各地の舞台で演奏を重ねている。CDはカリオペ・レーベルからダングルベールの組曲やラモーのチェンバロ作品集、J・S・バッハのイギリス組曲、D・スカルラッティの21のソナタ集などを発表。J・S・バッハの6つのヴァイオリン・ソナタ(ヴァイオリン:ミラ・グロデアヌ)、フランソワ・クープランの作品集などは欧州各国の音楽専門誌で高い評価を得ている。最新ディスクは、J・S・バッハの「ゴルトベルク変奏曲」。現在、ブリュッセル王立音楽院でチェンバロ科教授。定期的にドイツ、フランス、ベルギー、ルーマニアのマスタークラスも受け持っている。2010年ブルージュ国際コンクール・チェンバロ部門の審査員。

2月17日 公開講座 予約終了のお知らせ

皆様こんばんは。

この間、お正月だったと思えば、もう2月になろうとしていますね。
久しぶりにお正月休みは、レッスンがなく自分の時間をゆっくり持ち、今年のコンサート活動の計画、コンサートホールの予約、プログラムなどを練っておりました。
そして、レッスンが始まるとあっという間に2,3週間が過ぎており、コンサート準備も同時進行していかないといけません。

さて、ありがたいことに2月のバッハ講座は定員20名様で、すでに色々な方からお申込みを頂き、満席となりました。
沢山のお申込みを頂きありがとうございました。

今回は、小学1年生~大人の生徒様~プロのピアニストまで幅広くご参加頂く予定でございます。
バッハのメヌエット、インベンション、ブランデンブルグ協奏曲までお好きな曲をチェンバロで体験して頂けるチャンスです。

ピアノの生徒様で、チェンバロを弾ける貴重な機会だからとご参加頂く方も多いです。

今回は、『イタリア協奏曲』をテーマにピアノ・チェンバロでの弾き比べや、バッハが書いた強弱記号(フォルテピアノ)がある数少ない曲として、
どの様にチェンバロで表現するのか、またそれをふまえた上でピアノでどの様に表現するのか、実演してみます。

4月、6月もバッハ『インベンション』をテーマに取り上げて、講座を開催予定です。
皆様にお会いできますこと、楽しみにしています。

フランシス・フィッチ氏 通奏低音講座 無事に終了!

f
皆様こんにちは。
先日は、初雪が降りましたね。

さて、昨日チェンバロ協会主催による、フランシス・フィッチ女史:通奏低音のワークショップが行われました。
2週間前からお知らせをしたにも関わらず、超満員になり、多くのチェンバリストや勉強している方にお越し頂きました。

22

フランシス先生は、私が13年前にボストンで通奏低音を習った先生で、現在半年間フェリス大学の客員教授として来日なさっています。昨年度、先生の25年間の通奏低音を教えた経験をまとめた本を出版なされました。

A Thorough and Continuous Figured Bass Workbook for Keyboard Players(英語)
鍵盤奏者のための通奏低音ワークブック・(3800円税込)本の取り扱い・お問合わせ・予約は、古楽研究会までどうぞ。
TEL.03-3530-7280 FAX.03-6806-0633 
info@japan-harpsichord-society.jp  http://japan-harpsichord-society.jp

f2                                 

日本でも、通奏低音を学ぶ教材があったら良いと思う方が沢山いらっしゃるのではないかと思い、今回この本と共に実際に6人のチェンバリストに演奏をしてもらいながら、一緒に演習などをしていきました。
会場の皆様にも、バスの低音に書かれた数字(ソプラノ)を、番号で歌う練習では、皆様笑いながら、(8、3、5、3、3、8)などと参加して下さいました。
その後、4声体も会場の皆様に好きなパートを歌って頂き、良いVoice Leadingは、歌うのも自然であり、きれいなメロデイーだと体験して頂きました。

ー2台のチェンバロで演習。

1.同じバスを左手でアンサンブルの様に呼吸を感じて弾きます。
2.1人がソプラノを(ミーレード―シ)と付けます。
3.2人目が内声(ソーソーソーファ#-ソー)と弾きます。
4.2台でそれぞれ、その基本の音から少し即興をしてみます。

この様に、簡単なバスを繰り返し、自由に即興していく経験を2人でしていくことにより、
アンサンブル(相手を聞きながら即興する)能力も高めます。

 

後半は、実際に2組のアンサンブルに演奏をして頂き、フィッチ先生にレッスンを受けました。
Strozziを演奏して頂いた、小野さんと染谷さん。グランドバスをどの様に演奏するのか。右手の即興に、歌のモチーフを模倣して間奏を弾くなど先生のアイデアが提案されました。

Manchiniのリコーダーソナタ7番を演奏して下さった、淡路さん

フランシス先生のレッスンでの提案

♪ 3の数字の上に#がある場合の2つの例を見比べ、リコーダーが3#(レのバスに対してファ#)をメロデイーで弾いてくれる場合は、チェンバロで3#を重複しなくても良いのでは?
♪ また、別の部分では、リコーダーは3の音を弾いていないので、きちんと和音をチェンバロで弾く事。

♪ 毎回、強拍を重く弾くのでなく、フレーズの中で、軽い1拍目、向かっていく強い1拍目などヴァリエーションがあってよいのではないか?という提案。
リコーダーなど大きな音の出る楽器でない場合は、特に注意してソリストの音を消さない様に。

♪ 通奏低音の役目は、何よりもソリストを輝かせる事!
その為には、ソリストのメロデイーを熟知し、できるだけ同じ音を重複しない。

♪ メロデイーを重複すると、ソリストの音程がピッタリでないと目立つので、通奏低音者はメロデイーラインよりも1つしたの和音の転回形で弾く事が望ましい。

最後に、先生がおっしゃったのは

”上手な通奏低音者が演奏している時ほど、アンサンブルの中で馴染み、自然に聞こえて存在を意識しない。
だから、良い通奏低音者は、コンサート後にすぐに褒められることは期待できない・・・”

 

ということで、縁の下の力持ちとして、どの様にソリスト達を助け、輝かせるか!というコツを皆様に伝授して頂きました。
フィッチ先生も昨日、講座の始めにおっしゃっていたように、
少しでも、多くの方にこの講座と先生の本を通じて、通奏低音は無理だわ・・・即興なんて!と怖がっている方にも、
気軽に始めれる入口になればと願っております。

さらに詳しい様子は、【チェンバロ協会】のホームページに掲載されています。

http://japanharpsichordsociety.jimdo.com/2013/06/11/特別例会-通奏低音の学び方-フランシス-フィッチ史を迎えて/
終わったらみんな、お腹ぺこぺこ~~
2時間半話しっぱなしでしたので。フィッチ先生と同じレオンハルト弟子の渡邊先生、やはりアムステルダム音楽院へ留学していた大塚先生とみんなで”Dutch Connection”(オランダつながり)に乾杯!という事でイタリアンへ。

通訳をするのは、英語よりも日本語の語彙が足りないとできないとつくずく痛感致しました。
途中、4-3の和音の”Suspention”の日本語を知らなくて!?!と思い、思わず会場に聞くと、一番後ろの渡邊先生が『係留音』と叫んで下さり、助けて頂く一面もありました。

チェンバロ協会の皆様や、お手伝いに来て頂いた学生さん、演奏して下さった皆様のお陰で無事に終了でき、心より感謝しています。
また、アメリカやフランス、オランダから素敵な音楽家が来る時には、この様なワークショップを企画したいと思います。

1月19日『フランシス・フィッチ氏♪通奏低音の講座』のお知らせ

★この度、フェリス女学院大学音楽学部の客員教授として来日なさっている、フランシス・フィッチ氏が、5感(見る、聞く、触る=弾く)を通じて通奏低音を習得する新しいワークブックを出版しました。
13年前に、私がボストンのLongy School of Musicで通奏低音を1から教えて下さった先生です。

★30年間に渡る彼女のレッスン経験と、アメリカの通奏低音を学ぶ生徒の実体験を基にまとめられた、初心者から学びやすい教本です。

★講座では実際にこの本を使い、どの様に通奏低音を学ぶのか、教えるのか、デモンストレーションをします。初心者~上級者まで興味深い内容です。

★初級者~教えている人まで、上記の新刊のメソッドを体験してみましょう!
講座内でモデルとして演奏して頂き直接アドヴァイスを受けられるレッスン生4名(どのレベルでも可、受講料は変わりません)、および室内楽レッスン(必ず通奏低音を含む)参加グループ1組募集中です。奮ってご参加下さいませ。

特別例会 日本チェンバロ協会の主催講座
『通奏低音の学び方~フランシス・フィッチ氏をお迎えして~』

2013年1月19日(土)17時30分~20時
古楽研究会 Space 1F (50名限り、要予約)
会費:A会員:2000円(=旧個人会員)、BCD会員:3000円
(B会員=旧個人サポーター、C会員=旧団体会員、D会員=旧法人サポーター)一般:4000円

187785_121691117999664_342936873_n

講師:フランシス・フィッチ (フェリス女学院大学音楽学部の客員教授)
北米や欧州、世界各国で演奏会を行う。スイス, ドイツ, オランダ 他、フランス国営ラジオ, BCCとNPRなどで録音。1983年彼女の所属する「コンツェルト カステッロ」は『Deutsche Schallplatten Preis』を受賞するなど、通奏低音奏者としても数多くのアンサンブルと共演している。バーゼルスコラカントルム、タフツ大学,ニューイングランド音楽院などで教鞭をとる。

A Thorough and Continuous Figured Bass Workbook for Keyboard Players(英語)
フィッチ氏による30年の通奏低音レッスン経験を基に出版されました♪先行予約受付中。
鍵盤奏者のための通奏低音ワークブック(3500円税込)講座当日会場にて販売致します。

★初級者~教えている人まで、上記の新刊のメソッドを体験してみましょう!講座内でモデルとして演奏して頂き直接アドヴァイスを受けられるレッスン生4名(どのレベルでも可、受講料は変わりません)、および室内楽レッスン(必ず通奏低音を含む)参加グループ1組募集中です。

♪会場所在地:古楽研究会 Space 1F・東京都板橋区中丸町10-1 古楽研究会ビル1階
TEL.03-3530-7280(想楽舎) http://www.space1f.com
♪ご予約・お問合せ:日本チェンバロ協会事務局TEL.03-3530-7280 FAX.03-6806-0633
info@japan-harpsichord-society.jp  http://japan-harpsichord-society.jp

A Happy New Year!

                                        Exif_JPEG_PICTURE

                                新年 明けまして、おめでとうございます。

      2013年が、皆様にとって益々素晴らしい年になりますように。皆様の今年の抱負は何でしょうか。

Exif_JPEG_PICTURE

毎日健康で、音楽と笑顔のある生活であれば、私はハッピーです。

幸せは、心の豊かさだと思います。

そして、音楽は私達の心を豊かにする、目に見えないかけがえのないものではないでしょうか。

人は、ハッピーだと知らない間に鼻歌をルンルンと歌っていたりしますね。私は、なぜかパリの町を歩いていると、足とり軽く、気が付くと歌っています。不思議な町ですね。

でも、パリだからでなく、日本の忙しい毎日でも、そんな心が躍る気分で生活できたら良いですね。

Exif_JPEG_PICTURE

今年1年、音楽と共に、ウキウキとする年にして行きたいと思います。

どうぞ、皆様にとってもルンルン♪と鼻歌を知らぬ間に歌っている様な・・・

そんな素敵な年になりますように。

 

2013年 2月17日 公開講座 バッハをチェンバロとピアノでどう弾くの?

                                            

皆様こんばんは。
先日、12月23日(日)にユーロピアノでバッハの公開講座が、無事に終了致しました。

ピアノの先生でチェンバロを勉強なさっている方、初めてチェンバロを弾かれる方、以前にチェンバロレッスンへ通っていたを方などにお越し頂きました。

好評につき、2月17日(日)14時~15時30分まで、再度開催することになりました。前回、いらっしゃれなかった方も、是非、お気軽にお越し下さいませ。

いくつかのテーマに分けてチェンバロとピアノについてお話をして、その後参加者の方に実際にチェンバロでバッハを演奏して頂き、ピアノとの違いを体験して頂きました。

チェンバロを弾いた経験を、ピアノ演奏にも生かして頂ければ、よりバッハへの理解が深まると思います。

 02cf01c78562b54d4ef741848c37ed0b-225x300

 

講座の内容の一部をご紹介いたします。

①音楽史と鍵盤楽器(分かりやすい図解と共にチェンバロ~ピアノの変化を見ます)

②鍵盤楽器の発展(作曲家が新しい楽器からどの様に触発されて、名曲が生まれたのか)

③バッハ年表(彼の人生のどの時期に鍵盤の為に作曲されたのか)

④チェンバロとピアノの違い(実際の構造や演奏の際の実体験をご説明)

⑤皆様の実演

 

チェンバロとピアノでバッハをどう弾くの?

                     公開講座 講師植山 けい

2月17日(日)14:00-15:30 場所:ユーロピアノ

会場:ユーロピアノ〒157-0061東京都世田谷区北烏山9-2-1京王線・千歳烏山

参加費:学生:500円 一般:1000円

 

 ♪チェンバロからピアノまでどの様に楽器は発展したの?

♪チェンバロとピアノでバッハを弾き比べてみましょう!

♪バッハの親しんでいたチェンバロを知ると、より深い理解でピアノも演奏できます。

♪お子様、学生、チェンバロ初心者、ピアニストの皆様お気軽にご参加頂けます。

♪簡単なメヌエットから、基本のインベンション、イギリス組曲やフランス組曲、パルテイータ、トッカータ、フーガ、ゴルトベルク変奏曲など名曲の中から、お好きな曲をご用意ください。

♪気軽にチェンバロに触って頂けるチャンスでもありますので、日頃、チェンバロに興味のある方、また演奏してみたいと思っているけれど、機会がなかった方。お友達や音楽仲間とお気軽にお越しください。

♪ユーロピアノには、スピネット、クラヴィコード、べヒシュタインのピアノ、二段チェンバロがショールームにあり、鍵盤がどの様に発展したのかを、実際に体験して頂けます。

♪当日は、3階のショールームにて、素敵なグランドピアノと二段チェンバロをご用意して、普段親しんでいるバッハを弾き比べてみます。

♪楽器の構造や歴史、バッハとチェンバロの関係などもご説明しながら、バッハの名曲を追ってきます。

                                              bach 4 

限定20名のスペースですので、お早目にお申込み下さいませ。

お申込みの流れ:現在、お申し込みフォームを準備中ですが、ご希望の方はお問い合わせ欄からも、お申し込み可能です。

*チケットは発券致しません。どうぞ宜しくお願いいたします。

お申し込みはこちらよりどうぞ。

参加者募集♪12月23日(日)バッハ公開講座

 皆様こんばんは。クリスマスまでもうすぐ!ですね。

IMG_1875

さて、12月23日に千歳烏山のショールームにて、公開講座:チェンバロとピアノでバッハをどう弾くの?を開催致します。クリスマスシーズンに、初めてチェンバロに触れてみたり、バッハをピアノとチェンバロで弾いてみてはいかがでしょうか。

バッハの名曲:ゴルトベルク変奏曲の魅力にも迫ります。

参加者の方にお気軽にバッハの色々な曲を気軽に演奏して頂きたいと思いますので、楽譜と共に、皆様とお誘い合わせの上、お越しくださいませ。

 IMG_1867

公開講座 講師植山 けい

12月23日(日)14:00-15:30 場所:ユーロピアノ

会場:ユーロピアノ〒157-0061東京都世田谷区北烏山9-2-1京王線・千歳烏山

参加費:学生:1000円 一般:2000円

Blog archives

Latest blog entries

Kay Music Academy