皆様こんにちは。
東京の猛暑は本当にすごかったですが、涼しく秋風になったでしょうか?
パリは、もう革ジャン、マフラー、手袋・・・・とすっかり寒くなりました。
でも、この週末は思いがけず青空一杯のセーター1枚でお散歩できるお天気で、今日のパリは町中人だらけでした。
ここ数年ずっと修復とお掃除をしていたゴシック建築のサン・ジャック塔。ショッピング街の盛んなRue de Rivoliに突如として立っていますが、こちらはきっと9世紀くらい建ってって、周りの風景は激変してしまったことでしょう・・・)
Hotel de Ville(市庁舎)の後ろの広場では、住人の人が持ってきた古着やいらなくなったガラクタなどをマーケットのように1ユーロとか50セント!で売っていましたが、パリでもこういうマーケットを見るのは初めてでした。
オランダでは、毎年*女王の日*に誰でも好きに自分の売りたい物を道や公園で売れることができて、町中お祭り騒ぎです!音楽を掛けたり、踊ったり、弾いたり・・・
ということで、先週用事の帰りに久しぶりに歩いたマレ地区を皆さんも一緒に辿ってみましょう!

マレ地区St-PaulとHotel de Villeの間のRue de Rivoliからセーヌ川の方に10分お散歩コースです。

黄色のお店は最近できた?様々なオリーブオイルやビネガーなどを可愛いビンに入れて売っていました!

この横を過ぎると、18世紀からの歴史的建造物が!

アルザス風の木組みですね。地震も無いからよくこういう建物が残っているんだなあと思いますが。
可愛い昔ながらの食品屋さん。
よく見ると、入り口には乾燥した野菜やにんにくがぶる下がっています。
きれいな色あいのレストラン
パリのパン屋さんやレストランの角にこうした素敵な装飾をした場所があります
もう、ここはセーヌ川沿いで渡ればサン・ルイ島です。お楽しみ頂けましたか。
また、違うお勧め散歩コースを取りますね。
明日から2日間ブリュッセルに行ってきます。
今は、チェンバロとフォルテピアノの両方をする日々です。最近始めたスペイン語もまだまだですが、2つの楽器と2つの言語を話すのは似ているような気がします。
どっちも続けるのは日々の努力がいるのでなかなか大変ですが・・・やっていけたらいいなと試行錯誤しています。
では、また!皆様もお元気で!!
パリに戻ってきて・/revenir a Paris
皆様、大変ご無沙汰しておりますが、どのような夏をお過ごしになりましたか。
私は、3週間帰国して、数日前に再びパリに戻ってきました。今日は快晴の秋晴れが広がり、とても気持ちが良いですが、風はすっかり秋を感じさせます。

さて、今回は何と兄が結婚する・・・・!!!ということで、結婚式でピアノを弾いたりしましたが、なかなか感動的でした。
何よりも、人生で一番感動している兄の表情を見たら、やはり家族みんなじ~~んと来て、本当に心から祝福しましたね。
結婚式でスピーチ中・・・・
また、結婚式の後に恵比寿にあるQEDクラブというまるでフランスに居るかのような!!大変素敵なヨーロピアン超の大理石のお部屋でトークを交えてピアノ演奏もさせて頂きました。
また、1月頃の帰国に合わせて演奏させて頂く予定ですので、お知らせ致します。パリにフランス料理を修業に来られたシェフのお食事を堪能しながら、音楽を楽しめるディナーショーです。
コンサートと違い、もっと身近にお客さまとお話を交えながら演奏するのは、私にとっても大変楽しい経験でした。

QEDクラブはこちら。東京の都心に居るとは思えない素晴らしいお庭や茶室(京都から運ばれた木材で再建したという!)、美しい桜のお花が見れるフレンチレストランもあります。

オーナーの方は、フランスの美術品が大変お好きなようで、アールヌーボー、アールデコ、またフランス人として帰化して制作活動を続けたレオナール藤田の名画コレクションもあるので、ご興味のある方は、ランチなどお気軽に行ってみてはいかがでしょうか。

また、1月の詳細が分かりましたらお知らせ致します。
エッフェル塔と虹!/ L’arc de ciel a cote de Tour Eiffel!!
皆様、ご無沙汰しております。
最近筆不精になってしまい、すみません。
先日、ピアノのレッスンを16区のお宅でした帰り道、目の前になんとも素晴らしい光景が!!

えーーーーーーーーーーーーー!
と思わず、久しぶりに見たあまりに美しい虹に声を出してしまいました。
不意に現れる虹には、毎回口が開いたままですが、パリはにわか雨が多いので、見る機会が多いのではないかと思います。

もう、トロカデロの駅に着いた頃には、エッフェル塔の横の虹は消えかかっていました。

反対の虹のふもとは、きれいに見えました。
最近、にわか雨が多く涼しい気候です。
出かけるのに小さい傘や長袖の着る物を持つ夏なんて!
ということで、ご想像通りパリジェンは太陽を求めてバカンスに行っている人が8割?!では
と思うほど、ガランをして窓のシャッターも下りています。
私も、来週から帰国します。
パリ散歩/ La promenade de Paris
パリも梅雨明けならぬ、*曇り明け*といった感じで、やっと青空がきれいに広がる季節になりました。
それでも、夜になるとまだまだ涼しい!のが日本との違いでしょうか。

一昨日は、夏至の日=Fete de la musique(音楽祭)で、フランス中の街角や広場、アーケードなど様々な場所で音楽を自由に演奏する日でした。
教会内のステンドグラス
夕方頃には、レ・アール・教会という今までに入ったことない教会に入ってみました。

そして、その場で歌いたい人、演奏したい人もマイクの前に出て即興できるのです。
とても面白かったのは、夜にマレ地区のヴォージュ広場へ行くと天井のきれいな回廊で、何やらオルガンの音が!
見ると、ストップ付きのとても大きなオルガンまるごと運んできて、即興演奏をし、周りの人びとは一緒に楽しそうに踊ったり、歌ったり!
外は賑やかな地区ですが、中に入るとひっそりとしています。
早速、一緒にいた2人のクラリネットの友達は楽器を出し、ジプシー風のメロデイーで即興し始めました。
オルガニストも、一体この人はどこから来たんだ?!?!
と半信半疑でしたが、みんな即興が得意なので、すぐに馴染みまるで打ち合わせをしたかのように演奏し始め、周りの人は目を円くしながら見ていましたね。

テンポもどんどん速くなり、周りの人も手拍子で盛り上がり、大変なことになっていましたが。
そして、その後横にマレ地区をポンピドゥーセンターまで横切りましたが、夜中とは思えないほど多くの人混みでした。
まさに街中がお祭りの雰囲気で何とも楽しい日でした。
リハーさルの日々/les repetitions!!
こんにちは。この間、ふと雨上がりの後電車に乗っていたら、きれいな虹が!!
本当に、きれいな色が空気中に広がり、久しぶりに子供の頃に帰ったような心で、しばし見つめていました。

さて、先週に引き続き、今週もリハーサルが毎日のようにびっしり入っています。
なぜって?
来週の火曜日、27日のコンサートの為ですが、その合間に日帰りでブリュッセルにフォルテピアノのレッスンを受けに入ったりして、指と腕も少々違うチェンバロとピアノの違うタッチを引き分けるのに、疲れているようです。
今朝は、4時間続けてリハーサルを自宅でして、また夜に違う曲をリハーサルしました。
今回は、バロックオーケストラとだけあり、14人もの音楽家が演奏するのですが、スケジュールも全員が合うのは、コンサートの前日2日前からのみ!で、これも3,4ヶ月前に調整したようですが・・・
ということで、室内楽曲はソリストのみ4人だけで練習をしよう!ということになり、
あちこちと時間と場所を見つけてはリハーサルをしています。
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私は、昔から誰が有名とかコンクールに入賞したとか、みんな知っているようなことに疎いのですが、今回一緒に共演するメンバーの2人は、フランスではピアノトリオのグループとして一番有名で、日本にもこの5月に東京フォーラムで開かれているフランスの音楽祭*La Follie Journee*でも演奏したばかりということです。
しかし、私はいつも様に浦島花子のごとく何も知らないので、普通に弾いてて、(ああ、何だかすごい上手だなあ・・・)と思ってました。(笑)
そのピアノトリオはWandererというグループですが、ピアノトリオの全てのレパートリーは網羅しているみたいです。
彼らは普段はハイドンから現代曲まで幅広いレパートリーをピアニストと演奏しているのですが、今回はヴァイオリニストのジャン・マルクがバロック・ヴァイオリンにとても興味を持ち、チェリストのラファエル・ピドゥーは10年前からバロックチェロも弾いているということで、是非バロックアンサンブルを作ってコンサートをしたい!という思いから企画されたようです。
逆に、彼らのことをスターとして知っている一緒に弾いているヴァイオリンの友達は、あの有名な彼らとこうして、普通にリハーサルをしているのが不思議・・・と言っていました。
私が感じるのは、この2人は居るだけで存在感があり、音からにじみ出てくる自信や、こう表現したい、フレーズをしたい、という意思がとてもはっきり感じ取れます。音楽をリードするのにもとても慣れているので、一緒に弾きやすいですね。何ともいえない体から溢れる、経験豊かな音楽性が素晴らしいと感じます。
全員揃ってのリハーサルは今週の日曜日に私の自宅からチェンバロを運搬して、調律後に始め、月曜日は1日中、そして火曜日に最終のリハーサルでコンサートです。
この様な貴重な機会に恵まれ、一緒に素晴らしい音楽家と音楽を一緒にできることは、本当に大きな喜びです。
今回のプログラムにあるブランデンブルグ協奏曲5番は、チェンバロのとても有名なソロがあり、練習しても、しても奥深いというか・・まだまだ。と感じるわけですが、今週一杯頑張って後は、弾くだけですね。
バッハは、亡くなる最後の最後まで65年間自分の音楽を高め、常に謙虚に追求し続けていたようです。そして、弟子には*真面目にコツコツ練習すれば、私のように弾けるようになるよ*と自分が特別に才能を持っていたとは全然思って居なかったようです。
そんなバッハの本に励まされながら、コンサートの日まで最善のことを尽くそうと思っています。

春!/Le printemps
パリ散歩/ La promenade de Paris
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やっと、パリも春らしくなってきました。
何よりも嬉しいのは、日が長くなり始め、5時半には真っ暗になっていた冬に比べて、
8時半でもまだ明るいです。

夏には10時半頃に日没なので、よくセーヌ川沿いでピクニックをしたり、本を読みに行っていました。
8時ごろから賑わい始め、フランス人もワインやシャンパンとちょっとつまむ物を持って、ノートルダム寺院の背景ときれいな夕日を見ながら、いつまでもお友達とお話を楽しみます。
10時ごろにはセーヌ沿いにはびっしりと人が居ます。
さて、この間はサン・ラザール駅の後ろを歩いていると、面白い通りを発見!

ロンドン通り、その横にはアムステルダム通りとアテネ通り。

これは、コンパクト!色々な国に3歩で行けるなんて!面白いアイディアですね。
アムステルダムには、ベートーベンStraat(通り)が有名なコンセルト・へボーの近くにありました。
日本では、あまり国や作曲家にちなんだ通りは聞きませんね。

アールヌーボー調のメトロの駅・Europe(ヨーロッパ)

青い空!
来週からは、アメリカに2週間行くので、ちょうど衣変えをしてお掃除の日でした。さて、練習しなきゃ!
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春はまだかな?!/Pas encore,le printemps?!

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皆様こんにちは。
どのような週末をお過ごしでしょうか。
パリに戻り2日が経ちましたが、こちらは日本に比べてまだまだ寒いです。
今日は、なんと*雹*ヒョウが降りました!どうやら、数時間北のロンドンでは雪が積もったようです。
日本ではやっとポカポカ陽気になり、梅とうぐいすを見て春を楽しみ始めたのですが、こちらに来てまた冬に逆戻り!?という感じです。
冬ー春ー冬・・・・
という気温の変化に体調を崩さないように暖かくして過ごしています。
3週間後にはボストンに行きますが、そこは更に寒い予感が・・・
何しろ1月に行った時はマイナス15度にまで冷え込んだ夜・・・・・
4月に雪が降ることもめずらしくなく、5月になりやっと暖かくなっていた記憶があります。
しかし、ボストンで8年前に初めて弾いたバッハのコンチェルトを再び演奏できる機会に恵まれ、とても嬉しいです。
では、そろそろカフェ・オレも飲んだことだし、練習します。
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誕生日!/ L’anniversaire a Paris!
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もう数週間前になってしまいましたが、2月27日の私の誕生日に親しい友人宅で、パーテイーをして頂きました。
ボストンの留学時代から一緒の友人、アムステルダムから一緒の友人、
そしてパリに来てからの友人、普段はブラジルやミラノに住む友人・・と出会った場所は違うものの、この日はみんなパリで出会えたということに、また格別な思いがありました。

もう祝ってもらう年ではないのでは?!と思いながらも、
仲のよい友人がみんな集まり、おいしいご飯とシャンパンでお祝いしてとても楽しかったです。
アスパラのムースタルト:どうやって作るの~~~と私達女性が作った男性に質問していました。(笑)
どうやら日本以外では、誕生日の人はパーテイーを用意してはいけないらしく、
何も料理もするな!と企画してくれた友人2人から言われ・・・・
でも、男性2人で一体大丈夫だろうか・・・と内心、心配でした。

オーブンで焼いたプチ・トマトをお肉料理の盛り付けに使ったようです。この2人とも、それぞれ音楽家+5,6ヶ国語を話す語学の達人です!
ということで、私はおいしい手軽なお寿司を作れるよ!という現代アーテイストの友人宅で、2人でせめてお腹にたまるご飯系を作って持っていこう!ということになりました。

こちらは、友達に作り方を教えてもらい、私も初挑戦!お手軽でお寿司好きな外国人にも喜ばれました。
着いてみると既にテーブルをセットアップ、
おいしそうな香りが漂い・・・・
ビックリしました。朝、6時出勤前に用意してくれたというラザーニアや、ハンガリーで買ってきた特別なワインを空けてくれたり・・・と本当に幸せな時間でした。
やはり、何歳になってもこうして親しい仲間に囲まれての一時は、本当に楽しかったです。
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明けましておめでとうございます!!/Happy New Year!!


2008年の新たな年をどの様にお迎えになりましたか。
お正月はやはり日本のお節を食べながら、親戚に会い、着物姿を見て、お参りに行ったり、温泉に家族で行ったりするのがいいですね。
今年は残念ながら帰国しませんが、明日からボストンへ1週間行って来ます。
天気予報を見たら、東京はマドリッドと同じ10度、パリは5度、そしてニューヨークは0度、ボストンはマイナス・・・・といったところでしょうか。
スーツケースには、ホカロンやお味噌汁など暖かいグッズが沢山入っています。5年間過ごした中で培った習慣でしょうか・・・
昨年度はどのような年でしたか?
そして、今年はどのような年にしたいでしょうか?
やはり新年を迎えると心の中で1つの区切りというか、大きな流れでプランを考えるきっかけになりますね。
ソロコンサートをボストンで行った時の写真
今年は、フォルテピアノというモーツァルト時代からブラームス、ショパンに至る時代に発展して様々なピアノで7年間離れていたピアノ曲に取り組もうと思っています。
2月にはブリュッセルの楽器博物館でモーツアルト時代とショパン時代のそれぞれ本物のフォルテピアノでコンサートをさせて頂ける事になったので、ボストンから戻った後は、チェンバロからフォルテピアノでショパンなどを練習し始めます。
古楽器、バロック音楽というと、その時代のみにこだわる傾向がありますが、フランスでも多くのモダン奏者がバロックヴァイオリンを演奏したり、スタイルを学ぶという幅広い理解があります。
ショパンが愛用したフランス製ピアノ、プレイエルのプレート
私も20年間親しんだピアノから7年離れ、チェンバロというとても繊細な楽器を習得するのに専念していましたが、このまま一生ピアノ曲を弾かないのか?と自答自問すると、やはりそれぞれのピアノ曲に魅力はあり、少しずつチェンバロや古楽器を知った今、発展していったピアノを歴史と共に改めて発見してみたいと思います。
ということで、一生音楽の追求に終わりはなさそうですが、色々な時期があるのだなあと実感し、今ピアノ曲がとても新鮮に感じます。

勿論、チェンバロの魅力は奥深く、バッハやラモーはチェンバロならではの魅力が存分にあると思いますが。
では、皆様にとっても素晴らしい2008年となりますことを、心よりお祈り申し上げます。
まだまだ、未熟ですがこれからも音楽を深めてコンサートという場を通じて皆様と共感していけたrと心より願っています。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
- 6/21-22-23東京フィル&ピンカス・ズッカーマン公演
2025/6/20 - 12/22 (日)【ワイン🍷とチェンバロの調和」Vol.3
2024/9/19 - 東京フィルハーモニー@東京文化会館
2024/8/15 - Cave de Asukaへのアクセス
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2024/2/01




