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claveciniste et pianofortiste

アメリカとヨーロッパの違い/la deifference entre aux Etats-Unis et l’europe


パリも本当に気持ちの良い晴天が続いています。バラがあちこちで咲き始め、また今年もバラ園に行こうかと思っています。
今日は、真夏の様に暑く日曜日ということもあり、多くの人がタンクトップにサングラス
でお散歩に出掛けていました。

さて、先々週のアメリカ旅行の時差も治り、パリモードに戻りました。
何となくいつもアメリカに行って感じるのは、それこそ*行く*というより*帰る*という感覚ですね。
既にアメリカからヨーロッパに移って5年が経ちましたが、20代の一番吸収する時期に5年間過ごしたボストン生活は、今でも大事な宝物です。
夕日の中のボストンの町。
日本からボストンへ行ったばかりの頃は、多くの*ビックリ!*や*そんなはずでは・・・*というハプニングも続出して大変なこともありましたが、だからこそ、思い入れが深いですね。
色々な経験から、日本では感じることのない多文化や考え方、生き方を学びました。
それらは、きっと今でも海外生活のベースになっているかも知れませんね。
結局、1度海外生活のベースを身に付ければ、国が変わっても基本的にはやるべきことは同じではないかと思います。

しかし、自分では変化してないと思っても、こうしてヨーロッパの空気に慣れて再びアメリカに戻ると、住んでいた時よりもアメリカ文化を客観的に見ていたり、ああ・・・こういう空気だった・・・とか、自分の中の変化に気がつきます。
それが、普段は気がつかないことだったり、今の自分を逆に見れるので、とても楽しみに行く国です。
大体印象として、今回のボストン、ニューヨークの旅からパリに帰ってきて気がついたことを書いてみようと思います。

アメリカ
天気:1年を通して青空が多い 
極寒の冬(北海道と同じ緯度で夜はマイナス15度にもなります)でも、太陽が照っている日が多い
コミュニケーション:常に笑顔が多い。お店の店員さんも感じが良い。英語を話せば、勿論問題なし。差別感も少ない。通りを歩いていて笑いかけられることもある。しかし、逆にどこまでが本音なのかを見極めにくい。付き合い方も上辺だけの感じになりやすい。
雰囲気:カラッとした空気と大きな大陸のせいか、人が自由に生活していても窮屈な感じがしない。緑豊か。
休暇の過ごし方:家族や友人と過ごすことが多い。アウトドアにハイキング、カヤック、スポーツをする人も多い。
交通:ボストンは、あまり渋滞などはないが、ニューヨークは大きく人口も多く、建物も果てしなく続く大都会。地下鉄やバス、タクシーなどTime is Money!の国だけあり、発達している。


パリ
天気:1年の半分以上は曇り空。特に10月ー4月はかなりキツイ!5時には真っ暗。しかし、その分5月ー9月は夜10時半まで明るかったり、暑すぎず、湿気もあまりないのでとても過ごしやすい。
コミュニケーション:何となくみんなブスっとしている・・・・(笑)が、お天気が良くなるとみんなウキウキと歩いている。(単純!でも太陽は大事だと痛感します)フランス語を話さないと、結構厳しい状況・・・
 
お店の対応は、75%がナイスでない。ナイスであればラッキーという感じ。注文も遅いし、ルーズ、仕事で割り切らず、個人的感情や怠惰な性分がそのまま出ている。(日本ではあり得ない!)
郵便局などでは、待つことがなかなか出来ない人種なのか、すぐに文句を言っている。そして、文句でみんな意気投合していたりする。。。。。でも、そういうネガテイブな空気をサラッと流せる術(!?)を身に付ければ問題なし。(生きていく為の知恵(笑))
地区の雰囲気によって、居る人達の階層や雰囲気も異なるので、サン・ジェルマンやマレ地区などお散歩に最高の場所は、オープンカフェも多くとても楽しい。  
雰囲気:曇りが多い為、春以降お天気が良くなると一斉に街が賑わい出す。お散歩する人も週末は溢れんばかり。お天気の通り、フランス人はとても気分屋さん。でも、やはり生活を楽しむセンス、洋服、食事、全てにおいて素敵な感覚がある。

休暇の過ごし方:家族や友人と過ごすことが多い。メゾン・ド・カンパーニュ(別荘)を持っている家族は自然を楽しみに行く。小旅行。
バカンスは*待っていました~~~!*とばかりにみんなパリから一斉に居なくなるので、シャッターの閉まった家が多く、ガランとした雰囲気になるが、その代わりに凄い数の観光客が来る。1年働いているのは、バカンスの為!というほどみんな待ちに待っている。
交通:案外小さなパリ中をメトロが網羅しているので、どこでも大体30分ー40分で行ける。バスも路線を把握すれば便利だが、遅い・・・でも、景色を楽しみながら目的地に行けるのは楽しい。
私がよく使うラインは、サン・ジェルマンからセーヌ川を抜けてルーブル美術館を通り、オペラ座へ。

という具合でしょうか。
これに東京を入れるとまた面白いですね。オランダ:アムステルダムを入れると行動範囲は自転車で20分以内、お店の対応は結構失礼!だったりすることもあります。
運河の多いアムステルダム
それぞれの国事情も違いますが、パリは案外都会に見えて小さいとニューヨークに行って思いました。
東京にパリから行くとやはり2日間は頭の中は外人です!(笑)
電車の中で、あーー今は、こういうものが流行なんだ・・・と浦島花子状態ですね。
でも、服装はパリの方が結構何でも自由に来ているので(お年寄りでもハッキリした色の洋服をよく着ていますね)、日本では派手で浮かないように・・・・気を付けてます。すると、大体黒になるのですが、まあ安全かと。
ということで、国もそうですが、言語について、そしてチェンバロとフォルテピアノの違いについても最近よく考えるので、また次回に!

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