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claveciniste et pianofortiste

トリノ/Torino

Firenzeで1泊後、10時発が1時間遅れの11時15分頃出発。
もともともう1つ遅い11時発の電車に乗る予定だったので、ちょうど良かったです。

Palazzo Madama前にあるChiesa di San Lorenzo内。17世紀の教会です。
装飾の素晴らしいオルガン到着して駅前のホテルへ行き、地図を貰いお散歩。
トリノは全然知りませんでしたが、サヴォワ家ゆかりの宮殿や教会が沢山あり、街も昔の建築を残したまま中だけお店などに改装されていて分かりやすい小さな町です。
宮殿裏にある Cattedrale di San Giovanni Battista教会。出発してみると以外にスムースにトリノには2時15分くらいに到着しました。それでも通常より30分くらい遅れたのでしょうか。
教会の中に入るとこの一番奥に、ガラスで厳重なセキュりテイーに守られたキリストの肖像画らしき写真がありました。
何となくただならぬ雰囲気・・・
ビデオでもその祭壇の布に浮きあがった体、そしてキリストの顔のような部分について説明している。
???
どうやら、あれはキリストの体を包んだ布らしい・・・
ということで、普通に入った教会でしたが、今調べたら世界で唯一残っている聖骸布だそうです。
16世紀の画家ジュリオ・クローヴィオの絵画。本当にこの絵画に描かれているような模様がこの教会に保存されている麻の上にシミの様に血痕と一緒に出ているということです。
聖骸布とは【キリスト教でいう聖遺物の一つで、イエス・キリストが
磔にされて死んだ後、その遺体を包んだとされる布。
・・・・いずれにしても、その真偽については依然として決定的な
ことは言えず、現在も世界中で様々な研究が行われている。】
ちょっとぞくぞくしますね。
Wikipediaの詳しい説明はこちら。
その後パリから合流した友達と会い、トリノに来たらこのパフェを食べなきゃ!というカフェへ。
食い倒れの旅ではないですが、1泊しかしなかったので。

可愛い模様の本場イタリアのCappucino

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