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claveciniste et pianofortiste

クリスマス一色のパリ!

パリに再び帰ってきて数日が経ち、時差も治り始めました。

昨日は、15世紀に建てられたEglish St-RochというRue St-Honore(サン・トノレ通り)にある由緒ある教会に、Marco Marazzoliという作曲家の3部構成のオペラを見に行きました。
予定よりも少し早く着いたので、ライトアップされたシャンゼリゼ通りやコンコルド広場、そして有名なヴァンドーム広場(リッツホテルやショパンが晩年に住んでいた家がある)も銀色の光に包まれてとても素敵な雰囲気でした。
コンコルド広場の由緒あるホテル。
大きな教会の中で、バロックオーケストラの後ろに作った台には蝋燭の火の中で歌い演技する歌手達。
チェンバロ奏者の人は以前友達の誕生日会で会った人なのですが、タイミングといい、趣味といい、色いろなバラエティにとんだアイデアを駆使しながら、歌手を引き立てていて、勉強になりましたね。
そして、イタリア語の歌を聴きながら、フランス語の字幕モニターで話しを追っていくわけですが、始めは聞く+見る+訳を同時に理解するのに慣れるのに時間がかかりましたが、フランス語の良い勉強(!)にもなりましたね。
でも、やはりイタリア語が分かったらいいなあ~~~と思ってしまいましたが。
フランス語とイタリア語は同じラテン系の言葉なので、ほとんど発音を変えればなんとなく通じることもありますが、やはりきちんとやらないとだめですね。
コンコルド広場のオベリスクは、エジプト王よりシャルル10世に贈られたもの。そして、奥はブルーのライトアップされた国会議事堂。
私は、英語とフランス語がかなりミックスしてしまっているので、きちんとやり直さなければ!と思っています。
日本語も何か変だよ・・・・と言われるこの頃ですが、せめて母国語はきちんと話したいですね。結局、1つの言語が話せれば、他の言語もきちんと話せるのでしょうか。
ということで、話がそれましたが、パリはクリスマスのイルミネーションで1年中で一番きれいな時です。
    

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