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claveciniste et pianofortiste

バッハの旅 その3/Le voyage de Bach Nr.3

バッハの旅がそのまま・・・になっておりましたので。
Bach Museumの続きです。

バッハの楽譜に使用されている紙には、透かし模様が入っています。【月】
【MA】の文字
この透かしから、何年代にバッハが使用していた【紙】かを判明し、作曲年数を辿っていく1つの手がかりになります。
透かしの模様リスト
これが、実際に【紙】を作っていた機械(中に透かし模様が入っています)
各時代のバッハの音符や記号の違いからも作曲された年代を推測できる手がかりとないます。

カンタータの自筆譜
コラール・カンタータ” Was Gott tutt,das ist wohl getan” BWV99
1724年6月~1725年3月にかけて40曲のコラールカンタータを作曲し、バッハがこれ以上に制作した時期はないという説明。
通奏低音(Continuo/チェンバロやオルガン、チェロパート)

1735年1月30日初演されたカンタータ” War Gott nicht mit uns diese Zeit” BWV14
Altoパート
アップ画像
これはJ.S Bachの次男、カール・フィリップ・エマニュエル・バッハの自筆譜
Andante ma non troppo(歩く速さで、でも早すぎずに)のテンポ指示


バッハの家系図

J.S Bachは3人兄弟?だったんですね。

J.S Bachの子供達

バッハが住んでいた都市名(当時は、小さな村だった方が多いかも知れませんね)と年代。興味深いですね。

では、続きはパート4に続く・・・

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