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claveciniste et pianofortiste

パリ散歩&オルセー美術館/La promenade de Paris&Le musee d’orsay

気持ちの良い快晴!
パリのメトロはどこにで行けて便利!
今日は、朝から銀行、携帯電話や荷物を預けていた友達宅へ寄り、野暮用を済ましに。
去年5ヶ月住んでいた駅の隣にとっても美味しいパン屋さんがあります。

お花の様なアップルタルトが美味しい!しかも2ユーロ(220円)とはお得!こんな近所の美味しいパン屋がパリには日本のコンビニように沢山あります。
世界遺産のノートルダム寺院&セーヌ川&パリ発祥のサン・ルイ島
パリジェンヌの誰もが憧れる一等地にフジコへミングさんが以前住んでいらっしゃいました。窓際には何匹もの猫ちゃんが日向ぼっこしていましたよ。

セーヌ川沿いをそのまま行くとルーブル美術館&オルセー美術館があります。
ルーブル美術館とセーヌ川。ルーブルはこれが半分の長さでもう半分あるので、1日中足が棒になるほど歩いても見切れないほどの広さです。
セーヌ川沿いをそのまま行くとルーブル美術館&オルセー美術館があります。
ボートバスの発着所。観光バスの様に、セーヌ川をボートで回れます。フランスで交通のストライキがある時は、こんなボートが国民の交通手段になったりするのがパリならではですね。
オルセー美術館
ドガの特別展がやっていました!
入り口
以前は駅だったプラットホーム部分を上手く利用して彫刻などが展示されています。
ドガの特別展入り口。
ドガと言えば、オペラ座のバレエダンサーを多く描いていますが、女性の裸婦像は40年間ほどずっと研究し続けていたテーマらしく、今回は珍しい裸婦像のスケッチなどがボストンやニューヨークのメトロポリタン美術館からも集められ、100作品かそれ以上展示され、素晴らしかったです。
ダンサーや洋服を着た人物像でも、その前にきちんと裸婦でスケッチなどしていて、洋服の姿でも裸婦像を計算されて描いていた様です。
『1つのテーマを100回くらい描いて、描いて、描かなければ習得できない』とドガが言っていたそうで、その言葉通り、同じアングルの浴槽の裸婦像が何枚も違う色彩やタッチ、パステル画、インク、油絵、彫刻などで繰り返し製作されていました。
大きな時計からパリの景色が一望できます!
ルーブル
サクレクール寺院の聳え立つモンマルトルの丘。多くの画家が住んでいました。
セーヌ川の向こうに広がるチュルリー公園と左の緑の屋根はオペラ座。
もう1つの時計の裏はレストランになっていました!
外から見るとここ。
明日から3日間オーケストラのリハーサル、ゲネプロ、本番です。
時差ボケで1人で寝ないように要注意!
テーマはラモーなので、チェンバロソロでも有名なイ短調組曲から『ガヴォット&ドウーブル』を弾く事にしました。結構難しいのですが、明日練習に早めに行って練習します。
それでは、この辺でゆっくり休みます。

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