• Go to Japanese Page
claveciniste et pianofortiste

快晴のパリ!プチパレ散歩/Le petit Palais

皆さまお久しぶりです。
気がついたら1カ月も更新してませんでした。失礼しました。

パリ万博の際に建設され、今も多くの主要展覧会を行っているプチパレ。向かいには吹き抜けのガラス天井が有名なグラン・パレ(Palais de TOKYOとも言います)シャネルのオートクチュールコレクションや、コンサート、舞踏会なども行われます。シャンゼリゼ通りの隣にあります。
9月に入り、すっかりパリジャンもパリへ戻り、学校へ行く子供たち、送り向かいをする親や、忙しく歩くビジネスマン、道を自宅化して住んでいる?謎の人達・・・などなど普段のパリらしい雰囲気に戻りました。
中庭にある素敵なカフェへ。リュクサンブール公園なども本当に素敵な秋の紅葉で、写真!と思う時に限ってカメラはない・・
思いがけず、ポン・ヌフ橋から出ているセーヌ河のボートクルーズに乗ることになり、またもや、カメラ忘れた・・・というまぬけな日々があり、Upできないのが残念ですが、また機会のある時に!
こんな素敵な雰囲気の中と静けさで時間を忘れてランチやカフェができる空間です。
さて、先週はすでに紅葉、落葉も始まっていたにもかかわらず毎日30度の稀に見る快晴で、皮ジャン&ブーツからまた夏のワンピース&サンダルに逆戻り・・・というバカンスの様なお天気で、勿論パリジェンヌ達は思い切り楽しみ、タンクトップやカラフルなワンピースを着ていました。

思いがけず掛っていたモネの夕日を題材にした作品。有名な同じコンセプトの作品はパリ16区のモネの作品を多く所蔵しているマルモッタン美術館にありますは、この大きな方は知りませんでした。
2日前から朝起きても、ちょっと暗い・・・どよ~~ん。
出ました。典型的な秋~冬~4月まで約半年間続く曇り、これじゃあ、みんな鬱になるよね。という感じ。
ということで、今日はタートルのセーターにジャケットを着ても寒いという先週のお天気が嘘の様です。
ルイ15世のカゴ?
何というのでしょうか、ルイ15世が中に入って移動した時に使ったものです。装飾がチェンバロと似ているので記念に。
こういう素晴らしいチェンバロにも繋がる物をふらっと見に行って見れるというのがパリの良さだと感じます。
何だか、お天気お姉さん(もうおばちゃんと言うべき?)の様に書いてしまいましたが、日本では比較的1年を通して太陽が照っているのであまり感じませんが、ヨーロッパの夏は朝~夜10時まで明るく、冬は朝9時~4時半曇りですぐ真っ暗。と差が激しいので、日本の冬はいいな~何て思うわけです。
そして、この日はノートルダム寺院近くのとても美味しい、サンルイ島在住のパリ情報にとても詳しい友達から教えて貰ったとっておきのレストン(SOLA)へ。
http://www.restaurant-sola.com/  
12 RUE DE L’HOTEL COLBERT 75005-
TEL: 01 43 29 59 04
日・月休み。ランチ&デイナー 全てシェフの当日のサプライズメニュー!

これはオントレ(前菜)のフォアグラがキャラメリゼした物。絶品!フランス人も美味しいと絶賛してました。良かった~。
以下、友人のIphoneの写真になるので画像が落ちますが、参考にどうぞ。
かぼちゃのスープ
きのことトリュフの絶妙な1品
ヴェルヴェーヌ(ハーブ)のジェラ―ト
ピスタチオのアイス
ということで、パリにいらっしゃる際には是非お薦めのお店です。日本人のシェフの方なので、さっぱりとしていて、胃にもたれずフレンチにちょっとした日本らしいテイストがミックスしていて絶品です。

Blog archives

Latest blog entries

Kay Music Academy