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claveciniste et pianofortiste

*植山 けい チェンバロ 友の会*~ヨーロッパからの風~を発足!

プロのカメラマン、田尾敏郎さんに撮って頂きました。
コンサートが終わり、約1週間が経ち、11月に弾かせていただくコンサートの打ち合わせや、この1年の活動内容などを企画中です。
白寿ホールのリサイタルを通して、私の中でも大きな変化があったように思います。
お越しいただいた多くの方がたが、楽しんで頂けた様で、また、癒されたとか、気持ちが良かったとおっしゃって下さる方も居て、私自身チェンバロの新たな可能性を感じました。
白寿ホールのような素晴らしいホールで、チェンバロらしいプログラムを演奏する今回のようなリサイタルは、チェンバリストとして、とても大事なので、毎年続けていきたいと思っています。
しかし、今回のリサイタルを終えて、30人くらいのサロン風の場所で、シャンパンにカナペ等をつまみながら、集まった方達とお話を楽しみ、チェンバロを身近に聴くのも良いのではないかなと思いました。
また、チャリティーコンサートを、どこかの企業と共同で行ったりするものいいのではないかと。
そうこう、考えているとあれこれとアイデアが出てきて、例えば、パリの素敵な写真に囲まれた部屋で、フランス音楽を聴くとか、音楽だけでなく、違う分野とコラボレートして、生まれる魅力もあるのではないかと。
そして、ヒーリングミュージックの様な、安らぎを感じれる空間になっても素敵ではないかと。
もともと、チェンバロは少数の貴族の間で演奏されたり、サロンなどの社交の場でも演奏されていたものなので、堅苦しく聞かなくても良いのではないかと。どこか、心のゆとりにつながっても良いのではないかと思います。
ということで、色々企画中です。
少しでも多くの方にチェンバロの色々な魅力を楽しんで頂きたいという思いから、
*植山 けい チェンバロ 友の会*という会を、発足することに致しました。
チェンバロがお好きな方、興味のある方、今回初めてお聞きになった方など誰でも入会でき、入会費は無料。そして、各コンサートを会員の方には割引をさせて頂き、季節ごとにパリからのプレゼントもお届けしたいと思っています。
まだまだ、日本ではあまり知られていない楽器ですが、これから積極的に、チェンバロの可能性を考えていきたいと思っています。また、今後の具体的な活動内容などは、10月頃にお知らせ致します。
多くの方に、気軽に聞きに来て頂けたら、とても嬉しいです。

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