皆様こんにちは。
デュポールチェロソナタとバッハ:ゴルトベルク変奏曲のCD2枚も完成しました!
昨日のリハーサルの際にフレンチジョークで、デュポールCD表紙に使った陶器のチェロ弾きと練習の際に使った(マカロンで有名なラデュレ色のチェンバロ)でパチリ!
1000枚製作したうち500枚のダンボール(!!)は日本へ運ばれます。
本日、パリのシャトレ劇場のGrand FoyerにてCDリリース記念コンサートがあります。
15ユーロ(1700円)という親切値段で3部構成です。
まずラファエル、パスカル、私でDuportのトリオ,その次にソロのゴルトベルクを演奏予定で、その後は休憩を挟んでパーカッション、ピアニストの演奏も聞けます。
Integral Classic【レーベル】が定期的に行っている最新リリースのCDに合わせてプレス発表なども含めて行っているコンサートです。
パリで、お時間のある方は是非お気軽にお越し下さいませ。
デュポールのCD円盤には11月に私がポツダムのサンスーシー宮殿へ行った時の写真がイメージ画像に使われ、バッハのCD円盤にはルッカースチェンバロに描かれている猫ちゃんが【回ります!】
3月号のパリ音楽情報誌【Cadence】に、広告が掲載されました。
日時詳細は以下の通りです。
2012年3月29日(木)19h30~
パリ・シャトレ劇場(Le theatre du Chatelet a Paris)
メトロ:シャトレ下車/Metro:Chatelet
【チケット予約】当日券15ユーロあり
Fnac チケットセンター
www.chatelet-theatre.com
tel/01 40 28 28 40
お時間のある方、またご興味のある方はどうぞお気軽にお越しください。
本日使用するマルク・デュコルネのフランス式2段チェンバロ。デュコルネのアトリエへ2日間練習へ行きました。
鍵盤の周りの装飾は画家さんが描いた模様を紙に印刷し、貼ってあります。実際に画家さんが全て描くよりも早く、安価でできます。アントワープのルッカースファミリーも16世紀にこの手法を使っていました。
響板の装飾
入り口にはチェンバロの断面で切った模型がありました。分かりやすいですね。
その反対側には何と私のチェンバロを3年前?装飾してもらったシャルルがお仕事していました。久しぶりの再開。このチェンバロは中国へ行くそうです。
中は1台1台違う装飾です。
今日のプログラムを1ヵ月後に東京でも演奏しますので、お時間のある方はどうぞ汐留&仙川コンサートへもどうぞお越しください!
チケットも汐留は半分以上ご予約が入りましたので、お早めにどうぞお申し込み下さいませ。
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