• Go to Japanese Page
claveciniste et pianofortiste

4月26日東京コンサートのお知らせ/le concert a Tokyo

すでにコンサートお申込みが始まり、ご予約を頂いております。70席限定ですので、ご興味のある方は、お早目にお申込み下さい。

~フランスバロック音楽とバッハ~
ルイ14世やマリーアントワネットも愛してやまなかった優雅なバロック音楽を気軽に聞いてみませんか。パリで活躍するチェリスト:ラファエル・ピドゥーパスカル・ジョパールを迎えて、魅惑のフランスバロック音楽やバッハの名曲をお楽しみ頂きます。
2012年3月にパリでリリースされる、世界初デュポールチェロ全曲ソナタを日本初演すると共に、どの様にフランス音楽が偉大なバッハに影響を及ぼしたか、ゴルトベルク変奏曲チェロ組曲と共にご紹介致します。
コンサート後にアーティストによるCDサイン会がございます。
 【コンサートプログラム】 
ジャン・ピエール・デュポール:チェロソナタ4番、5番(日本初演)
ジャン・バリエール:2台のチェロの為のソナタ
バッハ:チェロ無伴奏ソナタ第5番 プレリュード、サラバンド、ジーク
バッハ:ゴルトベルク変奏曲より【抜粋】
フランソワ・クープラン:クラヴサン第18組曲より
【ヴェルヌイユの女-アルマンド、修道女モニク、騒がしさ、ティク・トク・ショク、またはオリーブしぼり機】
日時:2012年4月26日(木)19時開演
場所:日仏文化協会【汐留ホール】

一般:3500円
学生:2500円

ご興味のある方は、日仏文化協会の公式サイトよりチケットをお申込み頂けます。
詳しくはこちらからどうぞ。
 ←ここをクリックどうぞ。
Jeudi Soir(ジュディ ソワ)という日仏文化交流のイベントの企画として取り上げて頂けることになりました。
オープンしたばかりの素敵なホールです!
〒105-0021東京都港区東新橋1-7-2 汐留メディアタワーアネックス1F
TEL:03-6255-4104  FAX:03-6255-4101
●地下鉄大江戸線汐留駅7・8番出口すぐ
JR新橋駅烏森口、汐留方面徒歩7分

70席しかないフランスのサロンの様な空間で、チェンバロの音色を堪能して頂けると思います。
昨年度パリでデュポールの世界初録音を一緒にした2人のチェリストを呼び、3月末パリ・シャトレ劇場で行われるCD発売コンサートと同じ内容を東京でもお届けできることになりました!
どうぞお気軽にお越しください。

プログラムはF.Couperinなどのフランス・バロック音楽と共にJ.Sバッハ:ゴルトベルク変奏曲から”フランス風序曲”のスタイルで書かれている16変奏曲他を聞きやすくまとめて、フランス音楽とバッハの関係性についてもご紹介したいと思っています。
普段なかなか聞く機会が少ないチェンバロにご興味のある方、初めての方、チェンバロ好きな方、どうぞお気軽にいらして下さい。
【アーティスト】ラファエル・ピドゥー(チェロ)/Raphaël Pidoux
TrioWonderer(トリオ・ワンデラ―)のメンバーとして世界的に活動し、シャンゼリゼ劇場(パリ)、スカラ座(ミラノ)などに出演し、フランス国立管弦楽団など数多くのオーケストラと共演。17歳でパリ国立高等音楽院へ入学し1等賞で卒業。1988年ARDミュンヘン国際コンクール入賞、バッハコンクール3位受賞。これまで数々の録音よりレコード大賞、デイアパゾン・ドール賞を受賞。2009年フランスを代表するアコーデオン奏者リチャード・ガリア―ノン氏とピアツォラのCD録音並びにコンサートに出演し、同年パリ・オペラ座にてカダール・ベラルビとヌレエフの振付による【バッハ:無伴奏組曲】で特別出演した。最新の収録では日本人のチェンバリスト植山けいと世界初デュポールチェロ全曲ソナタ集(Integral Classic)がある。現在パリ地方音楽院で教便を取り、ゴフレッド・カッパ制作(サルッツォ1680年)のチェロを使用している。
パスカル・ジョパール(チェロ)/Pascale Jaupart
マルメゾン音楽院修士課程を卒業後、アメリカ・インディアナ大学にてヤーノシュ・シュタルケル氏に師事。チェリスト兼ヴィオラ・ダ・ガンヴィストとしてパリを中心に活躍し、これまでにパリのCapriccio Stravagante、Fuoco et Cenere、アンサンブルFragonard、オーケストラ・レ・シエクル、シャンゼリゼオーケストラ、トゥールーズオーケストラ、パリ管弦楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団等と共演。パリ市6区、8区コンセルヴァトワールチェロ科教授。
植山 けい(チェンバロ)/Kay Ueyama
2004年Paolo Bernaldiチェンバロコンクール第2位受賞(イタリア)。第19回山梨古楽コンクール第3位受賞(日本)。桐朋学園大学ピアノ科、アムステルダム音楽院チェンバロ科(オランダ)、終了。現在パリと東京を中心にソリスト、通奏低音奏者として活躍し、これまでにサル・プレイエル(フランス)、ヴェルサイユ宮殿ロイヤルチャペル(フランス)、モーツァルト音楽祭(ユネスコ世界遺産ヴュルツブルグ宮殿、ドイツ)などで演奏する。2010年、レ・シエクルとプロメテウス21(フランス)によるバッハのチェンバロ協奏曲及び、ブランデンブルク協奏曲全曲演奏ツアーにソリストとして出演し、フランス国内でラジオ・テレビ放映され、好評を博す。2012年スイス・ノイシャテル博物館所蔵1634年J.ルッカースのチェンバロでJ.Sバッハ:ゴルトベルク変奏曲を録音し、15カ国でリリースされる(Integral Classic)。

当日は、Myチェンバロを運びます!

Blog archives

Latest blog entries

Kay Music Academy