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claveciniste et pianofortiste

秋です!/L’automne

日本はまた暑さがぶり返し、30度が続くそうですが、パリは・・・20度くらいでしょうか?
もうブーツやウールのコート、皮ジャンを着ている人も半分くらいでしょうか。

それでも、昨日は突然蒸し暑かったり何を着て良いのか困る季節の変わり目です。
8月は【じんましん】のお陰で?早起きでしたね。というか痒くて起きると4時とか朝6時とか。で、しょうがないので6時過ぎだったら起きて早くから行動してお昼に1時間昼寝とか。

パリの8月はバカンスで8割のパリジャンと行っても語弊がない位いなくなります!
だからこそ、
夏の空き巣が多いそうですが・・・(微妙な現実・・・)

道路も空いているし、なんか良かったですね。
9月に入り明らかに街が慌ただしくなりました。それでも、急に暑くなったりすると、バカンスでこんがりで麦色に焼いたパリジェンヌはサマードレスを着てそんなお肌を披露していますね。
録音した場所の17世紀の遺跡は以前この様な修道院だったそうです。
私は、焼くと【エビ or サル or アンパンマン or おかめ納豆】の様になるので、厳禁!?
というかアメリカ時代、炎天下を日焼け止めも化粧も何もせずに毎日歩きまわっていたせいで、2,3年後にソバカスが凄い勢いででき、最近はそれがホクロっぽく?なり、これが段々シミになるの~~~~と

年を感じますね。(汗)
かないませんね。ふふふ。
日曜日だけ今も一般公開され、ピクニックがてらに訪れる人たちがいました。

録音した建物。
電話中のパスカル。何しろ3人の子供&焼く30人の生徒がいながらの4日連続の録音なので、行きも帰りも車の中で電話とIpadで子供のダンスレッスンからオーガナイズしていて、秘書&ママ&先生&音楽家という感じ。

旦那さんのラファエルをランチのあとちょっと一息。今はベルリンでベートーベンのトリオの録音中。モダンとバロックチェロを弾きこなします。

独立記念日/le 14 Juillet

7月14日はフランス中でお祝いのパレードや花火の行われる祝日★独立記念日です。

朝からシャンゼリゼ大通りを軍隊のパレードや飛行機がトリコロール(赤白青)の色のついた雲を凱旋門から描いたり、それを見物する人たちでごった返します。
私はと言うと、パレード等はあまり興味なく電車や道路も混んで大変。そして夜の花火を見にエッフェル塔近辺へ行くとみんな【マイボトル】のシャンパンやワイン持参で友達とお祝いピクニックと言う感じで大騒ぎ。
道路で花火を待つ人たち
エッフェル塔での花火は7月14日と元旦のみなので、なかなか珍しい機会なのですが、以前かじかむ中友人と元旦にエッフェル塔のふもとへ行ったのですが、あまりに凄い人と雨上がりだったせいか?足元が泥だらけ、お酒くさい人ばかり・・・で1度経験すればいいかな?と言う感じでした。

そして、フランスの花火とは?
という謎に対して、実際に見た感想は
日本の花火の方が凄いじゃない!?みたいな・・・
日本はオーガナイズされているというか、続けてダダダっと大きさや色彩も豊かな素晴らしいセンスとタイミングで見る人を圧巻させますね。
まだかまだか・・・と待たせ20-30分遅れて始まりました。いつも付いているライトが消えてまっ黒のエッフェル塔に。さあ、始まりです!
でも、フランスのはこっちでドッカ~ン、あっちの期待しない方面にシュルル~っとしょぼいのが良く分からないタイミングで上がったり、いいぞ!と思うと、お休みみたいに
し~~ん・・・・
そして、またポツポツ・・・みたいな。
ということで、誰かが言っていましたが、日本の花火の技術は世界一だそうです。

不況になり花火大会も中止や延期、経費削減に数年前からなっている気がしますが、是非日本の伝統として続けて貰いたいですね。
何よりも無条件に見る人を老若男女みんな幸せにしてくれるのは、花火の魅力ではないでしょうか。

前置きが長くなりましたが、今日は混みこみの電車にも乗りたくないので、家の前の小高い丘っぽいエッフェル塔の良く見える道路でいいじゃない?とやる気なかったのですが、外に出ると警察が道路閉鎖して歩行者道路状態。

そして、道に座って花火を待つパリジャン達・・・おお!これは案外ナイススポット?
ということで、開始予定10時半(になっても空がまだ少し明るかった為か?)20分遅れくらいで、開始。あまり期待していないなかったのですが、意外や意外、結構楽しかったですね。

最後に向けてのラストスパートはパリ中の人達が最後に【ブラボー】を拍手喝さいがあちこちで湧いて楽しかったです。やはり花火の醍醐味でしょうか。

日本の隅田川の花火大会などは今年はあるのでしょうか?
近所の花火大会でも【夏】を実感できるイベントとして是非お薦めです。


従妹がパリへ/Ma cousine a Paris

皆さんこんにちは。
パリは、涼しい日が続いています。時に14度ー20度ー晴れると25度くらい?と温度差が激しく、コートを着て出かけても脱いだり、半そででは肌寒かったり何を着て良いのか?というお天気です。

昔から姉妹のようにほっぺの似ている従妹が家族で東京から来ました。

1歳の愛娘もすっかりパリジェンヌです!
やっぱり日本人の赤ちゃんは珍しくてかわいいのか、通りでもすっかり人気者!

パリらしい町並みの残る北にある有名な画家達が集ったモンマルトルへお散歩に行きました。

今でも画家の集まる広場には多くの観光客で賑わいます。
画家さん1人ずつスタイルが全く違うので、好きな画家を選んで似顔絵を描いて貰えます。
1歳のゆなちゃんを描いて貰うことに。この画家さんはイタリア、ローマ出身の方で家族とアトリエがローマにあり、パリにも長年住んでいるということです。
さすがに似顔絵の間10-15分椅子に座ってポーズをとるのは難しかったゆなちゃん。その後は、お散歩お散歩楽しいな~と歩いていました。
サクレクール寺院前の階段ではアメリカ人の歌手がギター片手に歌い、多くの人が一緒に歌っていました。夏らしいですね。

この階段の目の前にはパリの景色が一望できます。パリへ来てお天気の良い日には是非モンマルトルお散歩がお薦めです!
凄い人ですのでスリにはご注意!
そしてカフェオレでほっと一息…

Mimiファミリー/La famille de Mimi

パリに住むアメリカ人の歌手Mimi一家に会いに行きました。

ボストンで私が一緒に演奏していた友人が、Mimiと昔演奏していたので、パリへ行くならと紹介して
くれた縁で6年ほど前に知り合いました。
以前住んでいたノートルダム寺院近くのアパートとMimiの家は徒歩3分だったのですが、私が引越してしまい会うことがほとんどなくなってしまいました。
というのも、その間に彼女は2人の可愛い子供を出産してフランスでの育児に追われていたようです。
パリの街は山手線の●の大きさと同じとか、世田谷区と同じと言われていますが、東京に比べると確かにコンパクトで密集しています。

ですが、やはり都市というかみんな忙しいので会う人とは会うけど、会わない人とは全然会わないこともめずらしくありません。
そんな中、私が本帰国してからMimiとコンタクトを取り始め、久しぶり~。もう赤ちゃんは大きくなった?
Mimi★マイケルは7歳よ~~。下のキャロりーヌも大きくなったし。と
Kei★え?キャロりーヌちゃんは、Mimiのお腹に居る時しか知らないな~。なんて

時のたつ早さに驚くばかり。私たちは変わっていないと思っても2-5年の子供の成長はめざましいですね。
ということで、念願のMimiファミリーに会いに行きました。
キャロりーヌちゃんがパリで見てキャーキャー言っていたという子供用浴衣をプレゼントしたら喜んでいました。

マイケル君には龍の模様が背中に入った甚平!着たら2人ともチャンバラごっこを始め、Mimiは絶句・・・この子達の日本のイメージなのよ。と。
でも、とっても可愛くお似合いでアメリカでの夏休みにも持って行って着ているそうです。

持ち寄りディナー/Le dine avec des amis

先日パリ在住17年のパリジェンヌ(日本人ですが、半分フランセーズの様な)友達、まどかちゃんのお宅に持ち寄りディナーへ行ってきました。

色々な国際色豊かなお友達(スイス、レバノン、ノルウェー、フランス&日本)がみんな自分のお料理を持ち寄りました。楽しく美味しかったです!

ちょうど前日は、まどかちゃんのお誕生日だったので、初めてお寿司ケーキ?を作ってみました。
中身は酢めし、シソ、卵、のり、サーモン、エビでチラシ寿司にしようかな?と思っていた材料をそのままケーキ型に入れると【寿司ケーキ】に変身!というレシピを見つけて実験!?

ずぼらな私でも簡単でした。おすすめです。
赤ピーマンで名前をのせて出来上がり!

丁度あった有名お菓子屋さんのケーキ袋に入れて持っていったら、みんなケーキだと思っていたらしい。そして、開けてみてもフランス人は本当にフランスのケーキ屋さんが特注で寿司ケーキを作ってくれたの?と一瞬思っていたらしい・・・

ということで、楽しく美味しく、他の国際色豊かなお食事と頂きました。

焼き物マルシェ/Le Marche de ceramique

パリには公園や広場、噴水などちょこちょこあります。

そんな公共の場所でシーズンにより、骨董市場やオーガニック野菜市場、アーテイストの作った作品など色々なテーマで催しがあり、お天気の良い週末にお散歩も兼ねて行くのはとても楽しいです。
よく通るL’eglise St-Sulpice教会前の広場で焼き物市がありました。サンスルピュス教会は
大ベストセラーになった小説ダ・ヴィンチ・コードにも出てくる場所ですが、実際にあのストーリーに隠された様に教会の中がなっているか確認していませんが、この教会の向かいにあるサンルーフの屋上階にあの有名なフランスを代表する女優、カトリーヌ・ド・ヌーブが住んでいるそうです。
毎日この素敵な眺めを見ているのでしょうか。パリ中心に居ながらこの素晴らしい景色は最高ですね。その他、有名なヴァイオリニスト、チェンバリストもサンジェルマン界隈に住んでいます。

これは、色々な陶器のコップがあり自分の好きな器でコーヒーやお茶が飲めるというユニークな作家を知って貰おう、陶器を実際に触れて貰おうというカフェ。
色々な作家のブースが並びます。スタイルは千差万別で日本人作家もいらっしゃいましたが、ほとんど売り切れ!からすると人気の様です。
その横には日本を支援しようという特別なブースが設けられていました。日本の作家の作品も展示され、収益金は寄付されているようです。
3月11日の地震、津波の状況をフランス語で細かく説明しています。日本の美術や伝統を好むフランス人は多いので、道を歩いていたり、お店、また友達からも家族や友達は大丈夫か?と励ましの言葉を頂くことがあります。

日本の茶碗のようですが、でもどこか【なんちゃって・・・フランス風?】みたいな所が面白いですね。
出たフランス!という感じ。ユニークな陶器の手ぬぐい?これは使用目的でなく、勿論アートとして楽しむ感じですね。
ちょっと和風な感じ
これは洋風で繊細な感じ
パリではこうした楽しい催しが常に発見と共にあります。この広場はクリスマス市場も毎年あり、ドイツやアルザス地方の可愛らしいクリスマスのお人形やビスケットなども定番になっています。

モーベールのマルシェ/Le marche de Maubert Munualite

皆さまこんにちは。
パリは先週39度!という記録的な猛暑になりましたが、その後少し落ち着き普通の暑さになっています。毎日青空が見れるというのはパリの1年のお天気を通してみても“夏”だからこそという感じです。
Blouvard St-Germain
10月―4月の半年は、ず~っと日本の梅雨前の様などんよりとした曇り続きで本当に気がめいってしまいます。体内で必要なビタミンを作るのに必要な日照時間が無い為、ヨーロッパ人の多くの人が滅入ってうつになってしまうそうです。
その点、日本の冬は本当に平和にぽかぽかと晴れていていいですね。
さて、昔住んでいたノートルダム寺院の近くにあるモーベール・ミュテュアリテのマルシェ(青空市場)へ行ってきました。
いつも角のお花屋さんには季節のお花が沢山あって見ているだけでも心がウキウキします。
Bretagne地方からのお塩直送!Feleur de Sel(お塩の花)という海辺の一番上層部分に残る高品質のお塩は、卓上のお塩としてお料理に最後の【一振り】するだけで、とっても美味しくなるフランスの秘密の調味料。お土産としても日本でとても喜ばれます。
これは自家製ファアグラを作っている方から直営で買えるお店。フォアグラに良く合うちょっと甘い【いちじくのジャム】や甘いSauterne,Mont Basiliaqueなどもお手軽なお値段で売っています。

フランスでは年末、特にクリスマスの家族でのデイナーにフォアグラは欠かせない為、このお店の周りは人だかりになります。
色々な種類のSaucisson.(ソーセージ)日本ではとても貴重なフランスのソーセージは一皿でも高いですし、日本に居るとあえて食べませんが、久しぶりに大量に見て、しかも4ユーロとかの安さにびっくり!フランスでは、お豆腐や油揚げ?みたいな感覚で常に卓上にワインとあるものなのではないでしょうか。
勿論、色々なChevre(やぎのチーズ)などもフランスではとても好まれます。種類の豊富さにいつもビックリ!
このモーベールのメトロ駅を出たすぐ右手に常設のチーズ屋さんがあります。そこれ何年も働いている夕子さん。
いつもこの近くを通るたびにお店に寄ります。今は、可愛い息子さんをご出産して育児と大好きなチーズ屋さんで働いていらっしゃいます。

多くのフランス人のお客さんに色々なチーズの説明をして、すっかりお馴染みの夕子さんです。日本へ持ち帰る時にはチーズを真空パックにもしてくれるので便利です。
まるでケーキの様な・・・チーズです!
左側の黒いチーズは黒ビールのチーズなんですって!どんな味なんでしょうか?そしてどのワインがお薦め?なんでしょうか?
なんて。きりがありませんね。
見るだけでこんなに楽しいなんて!
それでも、私はこの4日間家では野菜スープ&フルーツジュース(レモン、しょうが、オレンジ、バナナ、りんご、人参を好みで好きなだけ入れる)を飲んですっかりデトックスをしました。
人間食べ過ぎよりも、内臓に負担のかからない適度な量で、体内の流れが良い方がすっきりと心地良いみたいです。
朝、軽いストレッチも始め、いい加減運動不足なのでどうにかせねば!と気長に続けばいいなと思っています。
そして、勿論フランス語、チェンバロの色々な新曲を見て、今までの12年の海外留学生活も少しずつ書いてまとめようかと思っています。
パリでの時間の流れ方というのは、本当に自分の好きなことを好きなだけ出来ると言う感じでとても貴重です。
なぜか東京に居ると忙しさに追われている様な感じがしますが、どこに居ても自分のテンポで生きれたら幸せですね。
と言っても、東京ではすっかり農民になっていたので同じ様に好きに生きていましたね。存分に土いじりをして癒されました!

サンルイ島へ/La promenade a L’ile St-louis

昨日は、恐ろしいほどの猛暑から少し落ち着き、過ごしやすい天気になりました。
12世紀から建築がはじまり、増築され現在の形になった世界遺産のノートルダム寺院
15年前に初めてベルギーのピアノ講習会へ行った時以来、私がボストンから、アムステルダムから、日本からパリへ来るたびに会っているピアニストの旧友宅へ行きました。
正面は数年かけて石のお掃除がされ、随分白くなりました。
彼女はパリ在住17年!のすっかりパリジェンヌで大変素敵なフランス人・アコーデオン奏者と結婚し、パリの誰もが憧れる長年の【サンルイ島】暮らしを最高にエンジョイしている音楽家です。
ノートルダムの横にあるバラ窓の部分
震災直後には被災地への義援金を募るコンサートを【音楽&お花&食事】をテーマにパリ在住のフロリスト、多くのシェフ、そして彼女の音楽家の友人を集めて大々的に企画し、素晴らしい感動的なコンサートを行い、被災地の現状がなかなか伝わらないフランス人へ日本の現状を伝える大きな役目を果たしました。
後ろの回廊部分
私もコンサートを聞く機会に恵まれましたが、生まれて初めてコンサート中にあんなに号泣してしまい、隣にいらした在欧40年以上くらいの方も含め会場の多くの方が【日本の歌】に心を打たれ思わず涙が止まりませんでした。
普段では感じることのない祖国への思いと共に誰もが【なぜ日本にこんなことが起きたのだろう】という地震後の混乱の思いが音楽により、心の潜在意識にまだ届き揺り動かされた忘れられない経験となりました。
ノートルダム寺院後ろの公園
普段、音楽家としてステージに立つ立場で、果たして音楽がどこまで人の心に伝わるだろう・・・と思う時がありますが、こんなにも強く、【音】が人の心へ浸透するとは体験したことがなく、本当に貴重な体験をさせて貰えたとコンサートへ行って本当に良かったと思います。
シテ島~サンルイ島を結ぶ橋
1月末の本帰国の際にも、私が家を引き払って最後の3日間【家なき子】だった時に、快く彼女の素敵なアパートへ泊まりにおいでよ!と誘って頂き本当に助けて貰いました。
後ろに見えるのはHotel de Ville(パリ市庁舎)
引越し&アパート掃除で死にそうに疲れていたまるでマッチ売りの少女に恵んでくれるように暖かいお食事と家族の様なやさしさで愛着のあるパリの最後の時間を過ごせて、どんなに嬉しかったでしょうか。12年の海外生活の終止符を打つのに、ふさわしい最後の思い出深いパリの時間を一緒に過ごしました。
右を見ると、セーヌ川岸でひなたぼっこするパリジェンヌ達。お天気の日は夜10時まで明るいのでマイボトルを持ってピクニックする人たちでにぎわいます
本帰国の朝は、冬のサンルイ島の霧がかった朝霧の中、ノートルダムの鐘がカラーン、コラ―ンとなる中タクシーで【またね~~】と感慨深く空港へ一杯の荷物と一緒に発ったのが5カ月前。
サンルイ島名物のパリ1美味しいと言われている濃厚なBerthillonsのアイス。夏は長蛇の列!なのに、もう5カ月後にはもうけいちゃん来てるの?という感じで。
みんな拍子抜けみたいな。(笑)
着きました!いつ来てもFigaroの雑誌の中に出てきそうなMちゃんのお宅
ということで、彼女に会うと【パリに来たな~~】と思うわけです。
どの街でもそうですが、ただ街を歩くだけでなくそこに住んでいる友人やいつも訪れる場所などへ行くと、自分とその街との接点がさらに深まりますね。
パリの真ん中にいながらこんな素敵なバルコン&太陽が入るなんて最高の贅沢ですね。
私とってパリ=このかけがえのない友達=サンルイ島へのお散歩道=ノートルダムを見る
ということで、ノートルダムの素晴らしい建築を見て、セーヌ川を渡り、パリ発祥の小さな可愛いサンルイ島へ。というのが何ともパリにいることを感じさせます。

そしてMちゃん特性【キムチ入り素麺】を頂きました!暑い日には素麺は最高ですね。翌日、キムチ好きなフランス人に普通のお素麺&このキムチ素麺を作って好評でした。
ありがとう~~。Mちゃん!

猛暑のパリ!/Il fait chaud!!

この2日間は、何と39度、36度とを猛暑が続くパリ!
日本の蒸し暑い夏よりも涼しいかな?なんて思っていたのに、交通機関などは冷房が80%聞いてないので日本よりも暑く感じるでしょうか。

日本も節電で大変だと思いますが、何しろフランスは人の体臭&香水がくさい~~~!
2人でも4つの香りが発生!?しているような。
そんな中バスやメトロに乗ると香り酔いしそうです・・・
ミントテイーを飲んですっきり!
1週間の滞在ですでに胃の中が油&お砂糖一杯で、ちょっと調子が狂った感じですね。
東京で玄米菜食に1カ月半しただけで、自然に5キロ痩せ、今はもう2キロくらい太ったのでは?
怖いので体重計でも買いに行こうかと。(笑)
ということで、昨日は大量の野菜スープを作り、フルーツ&豆乳&人参ジュースを朝食に頂きました。3日間はこの野菜スープ飲み食べてデトックスしようと思います。

過食よりも食べないで胃を空っぽにして内臓を休ませてあげ、消化した方が遥かに体にとっては良いということで、【空腹の時間を作る】といのが大事だそうですが、今までちょこちょこ間食して【空腹感】というのは確かになかったかも・・・
東京に戻った3カ月はパリのパンが恋しくて2日―3日に1回はパンをお砂糖なしで作っていましたが、パンも結局は糖分になると聞いてが~~ん。ショック!
というのもパン大好き人間なので。
不思議にパリに来て美味しいパンがどこでも食べれるとなると、恋しくなくなり【脱パン】をめざしてフルーツ&豆乳ドリンクに切り替えようかと。
極端ですが思い立ったらすぐにやらないと気が済まない私。(笑)
ということで、しばらくはパリでいかに食生活を保っていくかはテーマですね。
やっぱり玄米、海藻、お味噌、お豆腐、梅干しなど食べていると胃が持たれずに自然に無駄がなくなってくる感じです。やっぱり日本食が体に合うと実感しました。
それにしてもアルコール(=糖分)、デザート、パンを抜いてパリに居るとはキツイ!
ですがこれも慣れですね。
7月は2週間イタリアなのでこれも毎日パスタ&オリーブオイルたっぷりになると思うので、調整をどうしようかと考え中。勿論大好きなのですが。
ということで、皆さまもどうぞ夏バテしないようにお体に気をつけて下さい。
明日はフランス人宅で素麺を作ろうかと思っています。さっぱりしていていいですね。

パリ散歩/La promenade de Paris

パリ1日目です。
やっぱり時差で夜7時には眠くなってしまいましたが、朝は今週末のコンサートの曲を色々確認して、友人宅への行き帰り2カ月ぶりにパリをお散歩しました。

お散歩スタート。Hotel de Villeの後ろにある教会から~
マレ地区にあるLouis Couperin&Francois Couperinがオルガ二ストであったL’eglise St-Gervais

一歩入ると空気が済んでいて、今も修道女&僧侶の方が毎日祈りを捧げ、ミサをしているので生き生きとした教会です。

18世紀でしたでしょうか・・・見忘れましたが歴史的建造物になっている木組みの家です。ちょっと傾いているのがまた味があっていいですね。
そして、近くにはあらゆる種類のスパイスやドライフルーツを売っている昔ながらの量り売りのお店が。パリらしいですね。

そんなパリらしい風景にひょっこり日本のお店があります。
なぜか猫ちゃん&パリは相性が良い感じですね。
帰りはルーブルの後ろにある教会を通りました。Marain Maraisにゆかりのある教会だったと思います。


今日もセーヌ&空はグレーでパリっぽいですね。ちょっと肌寒い気温なので、もうちょっとお天気良くても良いけれど・・・
夏にはセーヌ川沿い、そしてこのPont des Artsは観光客やパリジェンヌで一杯になり、10時過ぎまで明るい最高の季節をマイボトル(ワイン)持参で友達とピクニックをして楽しみます。

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